導入事例

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財団法人主婦会館プラザエフさま

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貸し会場の備品として利用客の多様なニーズに対応
プロジェクターと連携し広い会場でも使える
業種

ホール・コンベンション

導入製品
  • タッチディスプレイ
    ・PN-L600B(60V型)×2台

2012年1月、ホールや会議室の利用客への貸し出し備品として導入。貸し出しされない間は、フロントでレストラン等の案内表示として活用。

導入先
財団法人主婦会館プラザエフさま 東京/千代田区

1956年、主婦連合会の奥むめお創立者により、消費者運動の拠点として設立。消費者相談・セミナーなど公益事業を運営されるほか、会議室・宴会場、多目的ホールなど大小10会場を貸室として用意。レストラン、クリニックも併設。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

公演や会議において、パソコンのデータ等を表示したいという方が6割以上を占めています。そのため従来のプロジェクターを補い、多様なニーズに応える機器の導入により差別化を図り、利用客増につなげたいと考えました。

導入後の変化
  • 操作が簡単なので貸し出し機器として活用。表示だけでなく、書き込みもできる点が利用客に好評。
  • 大きなホールでは、天吊りのプロジェクターと連携。講演者の書き込みを、大スクリーンでも見ることができます。
  • プロジェクターと違い投影スペースが不要なため、小さな会議室では、前列の席もムダなく使用できます。

お客様の声

導入の背景

6割以上の方がパソコンのデータ表示を希望。
公演中の板書を大きく表示したいというニーズも。

当館では多目的ホールや会議室を貸し出し、講演や会議などで幅広くご利用いただいています。その中で、昨今は6割以上のお客さまがパソコンで制作された資料などの表示を望まれており、講演者の中にはホワイトボードに書く文字を、プロジェクターを使ってスクリーンに大きく表示できないかと相談されるケースもありました。これらのニーズを受け、従来のプロジェクターを補う機器として、タッチディスプレイに着目しました。

財団法人主婦会館プラザエフ 支配人 本田信介さま

選ばれた理由

「液晶のシャープ」に厚い信頼感。
ショールームでタッチ性能などを体験して決定。

「液晶のシャープ」に対する信頼感が一番でしたが、広い会議室でも使用できる画面の大きさ、医療関係の研修などでは細かなデータや写真を表示されることがよくあるため、高精細さを重視していました。シャープのショールームで実物を体験したところ、大きさや画質に加え、タッチ精度や使い勝手の良さにも納得し、導入を決定しました。

ホールでは天井に設置したプロジェクターと連携させて、大スクリーンにも表示できる

導入後の効果

簡単に使えるため貸し出し備品として提供。
広い会場ではプロジェクターと連携もできる。

タッチディスプレイは、パソコンがわかる方なら直感的に操作できるため、貸し出し用機器としてご提供しています。使い方は、資料データの表示から、写真、映像まで、お客さまそれぞれですが、表示した資料等に書き込みができる点が評価されています。ホールではプロジェクターと連携して、スクリーンに大きく表示することもできます。また、小会議室では、プロジェクターのように投影スペースを確保する必要がないため、前列の席もムダなく使用でき、会議室の定員通りのご利用が可能になりました。

講演者の書き込みは大スクリーンにも反映

今後の展望

サブモニターやフロントの案内表示にも活用。
他の会場にはない機器の充実で利用客増へ。

天井高の関係から大きなスクリーンが置けない大会議室では、後列のお客さまが見やすいようにサブモニターとして会場中ほどに設置したり、お客さまに貸し出していない間はフロントでレストランや宴会プランのご案内を表示するなど、便利に活用しています。公演や会議でタッチディスプレイが借りられるという付加価値は、当館の差別化ポイントにもなり、利用率アップにつながっていくものと考えています。

貸し出されない間は、フロントでレストランや宴会プランなどをご案内

2012年4月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。