導入事例

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三宝精機工業株式会社さま

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精密図面を表示し、検討事項を「書き込み→印刷」
内容を正確に共有できて効率的な商談が実現
業種

機械メンテナンス

導入製品
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-L702B(70v型)×1台

2011年12月導入。精密工作機械の設計図面や仕様書などを表示して、商談や会議で活用。
販売店:株式会社テクニカさま

導入先
三宝精機工業株式会社さま 神奈川/横浜市

1954年創業。精密工作機械のオーバーホール、改造、修理などトータルメンテナンスサービスを主な事業とされる。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまで商談では、製図はプロジェクター、検討はホワイトボード、ネット閲覧はノートパソコンと別々の機器を使っていました。ホワイトボードの老朽化に伴い、こうした機器を集約し、効率的に商談を進めることができるシステムの導入を検討しました。

導入後の変化
  • プロジェクターやホワイトボード、パソコンの機能を集約。商談が効率化し、お客さまへのインパクトも十分。
  • 表示した製図に検討事項を書き込み、印刷して配布。会議結果を正確に共有できるようになりました。
  • パソコン1台で回覧していたWeb上のデータも大画面に表示することで、意見交換がさらに活発になりました。

お客様の声

導入の背景

さまざまな資料・データをハンドリングして商談や会議の進行をスムーズにしたい。

当社は工作機械のオーバーホール、改造、修理が主な業務で、高い精度を求められる日本のモノ作りを支えています。自動車から携帯電話まで製品はさまざまで、製品の改良に伴って工作機械も改造が必要になるため、お客さまとの商談も頻繁に行っています。これまでプロジェクターやホワイトボード、パソコンを使っていましたが、ホワイトボードの老朽化に伴い、こうした機器を集約できるシステムの導入を検討しました。

三宝精機工業株式会社 代表取締役社長 金子一彦さま

選ばれた理由

プロジェクターやボード、パソコンなど機能が1台に集約され商談もスムーズに。

BIG PADの魅力は、1台で何でも出来ることです。これまで書き込みはホワイトボード、製図はプロジェクター、ネットはパソコン、動画再生はモニターと、用途ごとに機器が異なりましたが、BIG PADならそれら全てを1台で行うことができます。
またWeb画面を閲覧する際、ノートパソコン1台を回覧しており、煩わしさがありました。BIG PADはパソコンの画面としても使え、参加者が一同に閲覧できることも決め手になりました。

カラーの書き込みが見やすいと好評。
書き込んだ製図を印刷して配布するので、転記ミスなどによる食い違いも防止

導入後の効果

「書き込み→印刷」で食い違いを防止。
会議結果を正確に共有。

これまでプロジェクターに表示した製図と同じものを紙で配布し、各自で書き込んでいました。BIG PADでは検討事項を書きこんだ製図を印刷して配布するので、転記ミスなどによる食い違いもなく、会議結果を正確に共有できるようになりました。また精密な図面にカラーで印をつけると分かりやすく、そのまま印刷できる点も気に入っています。当社の商談の雰囲気がBIG PADにより大きく変わり、お客さまへのインパクトも十分です。

今後の展望

テレビ会議システムの導入を検討中。
BIG PADをサービス向上にフル活用へ。

今後は、BIG PADを使ったテレビ会議を検討しています。遠隔地のお客さまとの会議だけでなく、お客さまの工場に出向いた社員がスマートフォンで機械を撮影して、それをBIG PADに表示すれば、機械の状況がよりリアルに把握できるのではないかと考えています。このように今後も、業務効率向上を図るシステムとして、BIG PADをフル活用したいと考えています。

70v型大画面での動画再生もインパクト大

2012年3月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。