夢中になれる、AQUOSの光と音 | AQUOS XLED
針生 悠伺さん

夢中×光

壮大な自然を
美しく捉えたSF映画を作って、

このテレビで再生してみたい。

映像クリエーター

針生 悠伺

夢中になるものを追いかけて、着実にキャリアを積み重ね、気鋭の映像作家として活躍中の針生悠伺。彼のクリエイティブ魂を大いに刺激することになった、AQUOS XLED DP1体験とその行方は?

針生 悠伺さんのバイオグラフィ

夢中になった鬼才との出逢いが、


映像業界を目指すきっかけに


夢中になった鬼才との

出逢いが、

映像業界を目指すきっかけに

――大学に入って上京するまで岡山育ちですね。どんな高校生でしたか、その頃夢中になっていたものは?

スケートボードやパンクバンドが大好きな高校生でした。中学時代にアメリカのスケートボード・ブランド GIRL Skateboards co.が出している「MOUSE」というビデオにハマったんです。「MOUSE」はそれまでの他のスケートボードのビデオとは全然違って独創的な発想や音楽で作られていて、スケーターの滑り映像の合間に、遊び心に溢れたショートムービーが入っていたりして凄く楽しかった。もう、夢中になって観ていましたね。当時は気がつかなかったのですが、後にスパイク・ジョーンズが製作に携わっていたことを知りました。

――1990年代からビョークやビースティ・ボーイズ、ケミカル・ブラザーズ等のMV(ミュージックビデオ)を多数手がけ、後に『マルコヴィッチの穴』(1999年)で長編映画の監督にデビューしてセンセーションを巻き起こした鬼才の映像作家ですね。針生さん自身も、その後MTVで働き、映像製作に関わるようになるわけですから、運命の出会いだったのでは?

自分はクリエイティブなことに興味はありましたが、大学で理工学部に入るまではパソコンにも殆ど触ったことがありませんでした。映像製作を手掛けるようになったのは、VJ(ビデオジョッキー)をやっている友達に、音楽イベントやクラブイベント用の映像を「作ってみる?」って誘われて、見よう見まねで始めたのが最初でした。

針生悠伺さん

MTV時代に夢中で学んだ、


映像制作の基礎

MTV時代に夢中で学んだ、

映像制作の基礎

針生悠伺さん

――MTVに入ったのは、大学在学中にインターンシップに応募されたのがきっかけだとか?

システムエンジニアリングやプログラミングなどについて学ぶ学科だったので、個人的に趣味で始めたような映像作りをどう仕事に結びつけていいかわからず模索していたとき、文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門の優秀賞を受賞された西郡勲さんの作品に出会い、彼がMTV出身だと知って何だか面白そうな会社だと思い、もともと「ジャッカス」というコメディ番組が好きでMTVはよく観ていたので、ちょうどインターンを募集していたのでとりあえず入ってみようって(笑)。インターン時代はマーケティングやリサーチの仕事をしていたのですが、上司が理解のある人で、自分がクリエイティブ志望だと知っていろいろと教えてくれました。それからこっそり参加した一般向けステーションIDコンテスト(2005)で特別賞を受賞したことが契機となり、インターンシップ後もそのままMTVで働かせてもらえることになりました。

――MTVでは主にどんな映像を作る仕事を担当されましたか?

MVとMVを繋ぐ15秒ぐらいスポットで流れるMTV名物のステーションIDや番組のオープニング映像は本当に沢山担当しました。最終的にロゴが登場すればOKでかなり自由に自分でも楽しんでやってました。他には番宣ですね、「夏だ、ロックだ、MTVロック特集」みたいなタイトルだと、家中の夏の電気製品が集まってロックっぽく“熱く”盛り上がっている絵を自分で撮影した映像にCGを加えて作ったりして。気にいってもらえると海外のMTVでも採用してくれるので嬉しかったですね。

針生悠伺さん

――当時、お気に入りのMVや憧れのクリエーターはいましたか?

MTVで働いているときに夢中になって観ていたのはマーク・ウェブが作るMVでした。これ、面白いなと思ったビデオはいつも彼の作品でしたね。後に長編初監督作の『(500)日のサマー』(2009年)を批評家に絶賛されて映画の世界に進出して『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)のような大作の監督に起用されるようになるわけですが『(500)日のサマー』を観たらMV時代にやっていたテクニックやスタイルがことごとく映画に踏襲されていて感動しました。これはあのMVで使っていた手法だなとか、この場面はあれと同じだなとか、監督の“信念”みたいなのを感じていいなと思いました。

針生悠伺さん
針生悠伺さん

作った本人も驚きの映像体験

アクティブmini LED駆動

  • アクティブminiLED駆動
  • バックライト点灯イメージ

※画像やイラストはイメージであり、
実際の映像・構造とは異なります。

従来(当社比)に比べ72倍※1 もの高密度に敷き詰めたminiLEDをバックライトとして搭載。微細なエリア毎に、映像と連動させて分割駆動することで、約3倍(当社比)※1の高輝度な映像を再現します。コントラストや色の再現性、動画応答性など表示性能が飛躍的に向上し、大画面テレビに新世代の高画質化を実現しました。

※1 4T-C65DP1と4T-C65DN1(2021年発売)との当社比較にて。

量子ドットリッチカラー

  • 量子ドットリッチカラー

※画像やイラストはイメージであり、
実際の映像・構造とは異なります。

広色域ディスプレイ技術に、ナノサイズの半導体粒子で光波長変換を行う量子ドットを採用。液晶パネルのカラーフィルターに適する光の3原色を、 LEDバックライトの光を波長変換して効率的に生み出すことで、広色域かつ純度の高い色再現が可能になります。

作った本人も驚きの映像体験

――今回、針生さんが手掛けられた milet(ミレイ)さんの「us」のMVを実際に、AQUOS の XLED(エックスレッド)技術搭載の最新4Kテレビで視聴していただきましたが、いかがでしたか?

「黒の表現が美しい有機ELテレビと明るさの表現に定評がある液晶テレビ、その両方の強みを併せ持つ」ということなのですが、本当にそれを実証するために作ったような映像になっていて、吃驚してしまいました(笑)。「us」は夜に撮影した暗がりのシーンが多めなのですが、とにかくこんな明るい部屋で観ても闇の部分の色が引き締まった深い黒になっているのが素晴らしかった。それと同時に、背後に映る引きの横浜の夜景の細かい輝きがくっきりと見えて、その高いコントラストが驚異的だと思いました。しかもライトに照らし出された明るい部分も細部まで綺麗。

――従来品の72倍もの高密度に敷き詰めたminiLED(光源)をバックライトとして搭載しているので大画面なのに高輝度と高コントラストが確保されて、とにかく明暗表現にきめ細かなメリハリが出ますよね。これに「フレアブライトネス」という技術が加わって、漆黒の闇から光の眩しさまできっちり再現されていました。

ダンスシーンも多めのビデオですが、動きがスムーズで明るい躍動感が与えられて映像のリアリティが増した気がします。

――ナノサイズの半導体粒子で光波長変換を行う量子ドットを採用して、広色域と純度の高い色再現が実現した「量子ドットリッチカラー」の技術は体感されましたか?

はい、赤と青の花を背景にしたシーンで、鮮やかな混じり気のない色を感じました。そして彼女の着ているドレスの赤が真っ先に目に飛び込んで来る。素敵な表現だなって、自分が感心しています(笑)。

――MVではサウンドも重要ですよね。映像を音で包みこむように画面の上下にスピーカーを配置して、臨場感あふれるサウンドを実現した「ARSS+」(アラウンド・スピーカー・システム・プラス)はどうでした?

画面の周りはスッキリしているにも関わらず、まるで外付けスピーカーからのような迫力ある音でした。しかも画面の中の彼女が歌っているみたいに声の出てくる方向がぴったりシンクロしているというか、目の前でライヴをやっているような臨場感に驚きました。

映画館でなく、家のリビングで


映画を楽しむために

映画館でなく、家のリビングで

映画を楽しむために

――近年は新作映画もNetflixやPrime Videoなど配信系で公開されることも増えて、映画館だけでなく家で観る機会が増えてきていると思います。このテレビがあれば今までにはなかった新しい映画体験ができそうですね。

その通りだと思います。映画は映画館の暗がりで観られるのを想定して作られているので、特に昼間リビングのテレビで鑑賞すると、違和感をおぼえることも少なくないのですが、これだと黒がしっかり沈むのでその心配もなさそう。あとこのディスプレイの周り枠が薄くて、映像だけが宙に浮かんだように見えるのがカッコイイ。部屋に自然と溶け込むというか、どんなインテリアにも馴染みそうです。

――このテレビで、どんな映画を観てみたいですか?

そうですね、世界各地に謎の巨大な宇宙船が突然現れる、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『メッセージ(原題:Arrival)』(2016年)をこれで観たら素晴らしいと思います。大自然の風景に宇宙船が浮かんでいるあの有名な場面とか最高じゃないですか。ヴィルヌーヴ監督が描く壮大なスケールのSF映画が大好きなので、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)もぜひ観てみたい。

――同じ映像作家として、針生さん自身のクリエイティブ魂にも火が付いたのでは?

かなり!(笑) 僕もいつか、壮大な自然を美しく捉えたSF映画を作ることを目標にしています。以前、CMの撮影でノルウェーに行ったとき、偶然オーロラを目にしたことがあって、あれは忘れられない体験でした。オーロラに限らずですが、大自然を物語のなかで美しく描くのは簡単ではないと思いますが、いつか実現できたらいいですね。完成した映像をこのテレビで観られるようにがんばりたいと思います。

針生悠伺さん
きっかけは夢中になった鬼才との出逢いでした。針生悠伺

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有機ELと液晶の良さを兼ね備えた、XLED技術搭載4Kテレビ。AQUOS XLED 4KテレビDP1ライン

夢中になれる、AQUOSの光と音

Special Interview

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