高画質
01パネル
高輝度、広色域を実現する「N-Black Wide パネル」(GP1)
パネル表面と空気の屈折率の違いを抑えるナノカプセル素材を採用し、大画面ほど気になる外光の映り込みを低減。さらに視聴位置による色変化を軽減し、斜めから見ても美しい映像を楽しめます。
つややかな黒と低反射「N-Blackパネル」(GP2)
パネルの表面に低反射を実現する素材を採用。屈折率を徐々に変化させることで大画面ほど気になる外光や照明の映り込みを抑え、見やすく美しい4K映像を実現します。
02明暗表現
輝度を当社従来比※1約15%向上した「アクティブmini LED 駆動」
高密度に敷き詰めたmini LEDをバックライトとして搭載。微細なエリアごとに、映像と連動させて分割駆動することで高輝度な映像を再現します。コントラストや色の再現性、動画応答性など表示性能が飛躍的に向上し、AQUOS史上最高※2の明暗表現力を実現しました。
コントラスト性能を高める「フレアブライトネス」
映像からエリア毎のLED輝度を導くだけでなく、近接するエリアの輝度解析を行い、液晶とLEDの駆動に最適制御する独自回路を搭載。これにより局所的なコントラストを高めることができ、漆黒の闇から光の眩しさまで豊かに再現します。
03広色域
量子ドットリッチカラー
ナノサイズの半導体粒子で光波長変換を行う量子ドットを採用。液晶パネルのカラーフィルターに適した純度の高い3原色(赤・緑・青)の光を生み出すことで、色再現範囲を拡大しました。
04画像処理エンジン
高画質・高音質プロセッサー採用、新開発・画像処理エンジン「Medalist S5X」
放送だけでなく、ネット動画もAIが最適化。コンテンツに応じて、画像と音質を“おまかせ”で自動調整する「AIオート(高画質・高音質)※1」と、外光や照明の明るさだけでなく色も検知し、視聴環境の変化にあわせて映像チューニングする「環境センシング※1」が、これまでにない快適な視聴スタイルを実現します。
05AIオート
映像と音声は、AIにまるっとおまかせ「AIオート」※1
地デジ、BS/CS、4K放送はもちろん、ネット動画も番組やシーンに応じて、AIが画質と音質を最適に自動調整します。さらに外光や照明の明るさ・色などの視聴環境の変化にも適用、面倒な設定はAIにまかせて快適に視聴できます。
精細感を復元「AI超解像」
AI画像解析を使い、放送やネット動画もクリアで見やすい精細感ある4K映像にアップコンバートします。
ノイズ低減「アニメ・ネットクリア」
ネット配信のデジタル圧縮により発生しやすいアニメのグラデーションの乱れなどを階調補正により、なめらかでスッキリした映像に調整します。
明暗を復元、新「スマートアクティブコントラスト」
映像全体をリアルタイム解析だけでなく、映像内をエリアごとに解析して、最適なコントラストに自動調整します。
色彩を復元「オブジェクトAI識別」
AI画像解析による人の顔や空などのオブジェクト情報から、適した色味に補正します。 。
部屋の明るさや、照明タイプにあわせて自動で見やすく「環境センシング」※1
明るさ・色温度センサーを新たに内蔵。視聴する部屋の明るさをセンシングして輝度や階調レベルを自動調整するだけでなく、外光や照明の色味の変化に応じて映像の色温度まで自動調整します。
06HDR
HDR映像対応※1
HDRとは、ハイダイナミックレンジの略で、従来と比較し映像に収録されている輝度情報を拡大し映像のリアリティを高める技術です。本機ではUltra HDブルーレイやインターネットで配信される4K動画サービスに採用されている「HDR10」「Dolby Vision IQ™」規格、4K放送で採用されている「HLG ※2」HDR規格に対応。従来より広い輝度情報を画像処理エンジンで忠実に復元し低反射処理を施した液晶パネルに最適に表示することで、映像本来の風景の奥行き感や素材の質感までリアルに再現します。
部屋の明るさに応じて画質を自動で最適化「Dolby Vision IQ™」
HDR映像規格「ドルビービジョン」の新技術「Dolby Vision IQ™」に対応しています。部屋の明るさに応じて画質を自動で最適化するので、視聴環境に左右されず「ドルビービジョン」の高画質を最大限に引き出します。
07なめらかさ
速い動きに強い「倍速技術」
毎秒60コマの映像を分析し、前後のフレームから補間映像を作成。2倍の120コマに増やして残像感を低減する倍速駆動を搭載。速い動きの映像も残像感が少ないクリアな映像でお楽しみいただけます。
スポーツ放送の臨場感を自宅で楽しむ「4Kスポーツビュー」(GP1)
臨場感豊かなスポーツ中継が楽しめる、おすすめ画質モード「スポーツ」を搭載。倍速補間された1枚1枚の映像の切り替わりに合わせ、黒部分を挿入することで視覚的に発生する動きのボヤケを低減。画像の明るさを保ったまま、コントラストと色、音声サラウンドを調整して臨場感を高めます。