私たちの目指す未来
OUR VISION
Confidence

定温輸送向け蓄冷材の一例
蓄冷 材の 融点 |
温度の特徴 | ブロー 容器 |
ソフト パック |
---|---|---|---|
12 ℃ |
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![]()
|
![]() 例:1節20g×16連タイプ(下)
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0 ℃ |
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-11 ℃ |
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低温障害なく青果品を保冷
バナナや大葉など一部の青果品は0℃近い低温に曝されると、変色や傷みが起こります。これを青果品の低温障害と言います。
当社12℃材であれば、青果品に蓄冷材が接触したとしても、低温障害が起きません。

12℃材の凍結性能
当社12℃材は冷蔵庫(3℃)で凍結するため、冷凍庫(設備)に比べて、導入コストが低く、消費電力が少なく済みます。
また、冷凍庫(設備)で凍結させる場合は、短時間で凍結させることができます。
冷蔵室内での凍結性能
12℃材(1kg弱)の温度変化

当社12℃材は冷蔵室で凍結します。
内容量1㎏弱の時の凍結完了までの時間は約15時間です。
冷凍室内での凍結性能
12℃材(1kg弱)の温度変化

当社0℃材(水 1kg弱)の温度変化

当社12℃材は当社0℃材(水)に比べて、凍結時間を約40%※短縮することができます。
これにより、蓄冷材の凍結 - 使用サイクルを早めることや、凍結庫内の蓄冷材個数を減らすことができます。
※当社実験結果に基づくものです。
0℃材の凍結性能
一般に、水(0℃材として使える)は凍結する際に過冷却を生じます。
当社は独自の過冷却抑制技術により、-2℃以上で凍結する材料を開発しました。
開発品と従来品の過冷却度の比較

凍結温度が高いため、凍結庫の設定温度を高めることができ、凍結庫の消費電力を削減できます。
開発品と従来品の凍結時間の比較
(-5℃での凍結性能)

当社0℃材は過冷却がほとんど無く、凍結時間が短いため蓄冷材の凍結 - 使用サイクルを早めることや、凍結庫内の蓄冷材個数を減らすことができます。
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