加湿フィルター/給水トレー/トレーカバー
お手入れの目安:2週間に1回程度
お手入れをするときは、必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてください。
1.運転を停止する。ファン停止後、電源プラグを抜く
2.下記の手順で加湿フィルターなどを取りはずす
①給水トレーをはずす
②加湿フィルターをはずす
③ハンドルを右図の向きに倒す
④トレーカバーをはずす
- Ag+イオンカートリッジをつけたまま洗っても問題ありません。
はずれた場合は、取り付けてください。
3.水洗いする
- 表面についた水あか・汚れなどを洗い落とします。
加湿フィルターは、水を入れ替えて数回すすぎます。
ご注意
- 加湿フィルターは力を加えないでください。型くずれします。
- ブラシなどでこすったり、洗濯機で洗ったりしないでください。(傷みの原因)
4.下記の手順で元通りに取り付ける
①トレーカバーを取り付ける
必ず取り付けてください。充分に加湿できません。
必ず取り付けてください。充分に加湿できません。
②ハンドルを元の位置に戻す
③加湿フィルターを取り付ける
④給水トレーを本体に取り付ける
- 加湿フィルターの白い線を横向きにして取り付けてください。
取り付け方向を間違えると、給水トレーの出し入れができなくなります。 - お手入れの後に続けて使うときは、加湿フィルターを乾燥させる必要はありません。
お手入れ後
運転を開始してフィルター乾燥ボタンを3秒以上長押しして、お手入れランプを消灯してください。
- お手入れランプが点灯していなくても、お手入れ終了後は、「ピッ」と音が鳴るまでフィルター乾燥ボタンを3秒以上長押ししてください
(お手入れランプの時間カウントがリセットされます)
■フィルターお手入れランプ
加湿時間が約 240時間経過すると、「ピー、ピー」音が約10秒間鳴り、お手入れランプが点灯します
加湿時間が約 240時間経過すると、「ピー、ピー」音が約10秒間鳴り、お手入れランプが点灯します
加湿フィルターの表面には、ご使用とともに白色や赤茶色の固まりが付着しますが、水道水に含まれる不純物(カルシウムなど)であり、異常ではありません。
交換時期の目安:8シーズン(約48カ月)(1日8時間、約6カ月の使用が1シーズンの目安です)
- 水質により、加湿フィルターの寿命は異なります
8シーズン以内でも、次のような状態になった場合は交換してください
・お手入れしてもにおいや加湿量がお手入れ前と変わらない・変色(黒色・黄色)やよごれがひどい・白色や赤茶色の固まりが加湿フィルター全面に付着した・傷みや型くずれがひどい - 古い加湿フィルターは、お住まいの地域のごみ分別方法に従って廃棄してください
材質:PET・レーヨン
交換用加湿フィルターの形名については、[ 別売オプション品検索 ]でご確認ください。
※加湿フィルターは消耗品ですので、保証期間中でも「有料」とさせていただきます。
よごれやにおいが気になるとき
汚れやにおいが取れにくいときは、クエン酸で洗い十分にすすいだ後、重曹で洗ってください。
症状 | 白い固まりが取れにくい | 水あかが取れにくい・においがする | |
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洗浄液の作りかた | 用意するもの | クエン酸 薬局・薬店でお求めになれます。 |
重曹 |
使用量 | 水またはぬるま湯(約40℃以下) 1Lあたり約6g(大さじ2/3杯) |
水1L あたり約36g(大さじ4 杯) | |
洗いかた | ■加湿フィルター
洗浄液につけ置きする。 ![]() ■給水トレー
トレーカバーと洗浄液を入れてつけ置きする。 ![]() |
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つけ置き時間 | 約2時間 | 加湿フィルターの場合:約30~60分 給水トレーの場合:約30分 |
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つけ置き洗い後 | 重曹・クエン酸が残らないよう、十分に水ですすぐ。 |
ご注意
- 重曹・クエン酸以外を使用すると、変形・変色・割れ(水もれ)の原因になります
- すすぎが不十分な場合、クエン酸のにおい、本体の変形・変色の原因になります