UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更について
UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更(機能改善)を行いました。
本書では、この変更(機能改善)内容について説明します。
1. 電子決済端末機(OMRON社製JET-S端末[CATS-300])を使った電子決済対応
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信用キーでの支払い操作で電子決済端末(JET-S端末)を使った決済ができるようになりました。
[決済種別:クレジット、デビット、銀聯、nanaco、WAON、QUICPay、交通系IC、Edy、iD]
- 設定登録業務の【デバイス設定】に【JET-S決済端末】の設定を追加しました。
- 保守業務の【サービス設定】-【システム設定】-【その他設定2】に「トレーニングモード時のドロアオープン」の項目を追加しました。
- 設定登録業務の【メディアキー】-【信用】の"クレジット決済"項目を"決済"と名称変更して、設定内容を変更しました。
※ 詳しくは前述の取扱説明書をご確認ください。
2. PLU/JAN精算レポートの改善 【精算レポート】
- PLU/JAN精算を行うとき、精算対象の件数が1,000件以上になる場合、明細内容の印刷を省略する旨のメッセージを表示し、確認ボタンを押してから、印刷するように変更しました。
※ 詳しくは前述の取扱説明書をご確認ください。
3. クラウド利用時でもUP-N300で音量設定が可能
- クラウドシステムを利用している場合でも、設定登録業務での【各種機能選択】-【機能選択】-【音量】の設定が、UP-N300で変更できるようにしました。
※ 詳しくは前述の取扱説明書をご確認ください。
4. 業務選択画面のシャットダウンボタンの名称の変更
- 業務選択画面に表示している[シャットダウン]ボタンの名称を[電源を切る]に変更しました。