UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更について
UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更(機能改善)を行いました。
本書では、この変更(機能改善)内容について説明します。
『UP-N300アプリケーション説明書』の記載内容を本書の内容に読み替えてご使用ください。
1. トレーニング機能の追加 【トレーニング機能】
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トレーニング機能を使ってお店でのレジ操作の練習ができます。
トレーニング機能を使って操作した内容はレジの売上データには影響を与えません(売上集計しません)。
- 保守業務の【サービス設定】に「トレーニングテキスト」の項目を追加しました。
- 保守業務の【サービス設定】-【システム設定】-【その他設定2】に「トレーニングモード時のドロアオープン」の項目を追加しました。
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設定登録業務に【トレーニング】の項目を追加しました。
この項目でトレーニング機能の「開始」と「終了」を指定できます。
トレーニング「開始」を指定した後、「終了」を指定するまでの間に行われた操作はすべてトレーニング操作となります。
- トレーニング操作中は売上処理業務の画面にトレーニング操作中を示すマーク"T"を表示します。
2. PLU/JAN精算レポートの改善 【精算レポート】
- PLU/JAN精算レポートで売上内容を印刷しないで精算(クラウドへの売上集計)ができるようになりました。
- 設定登録業務の【設定】-【各種機能選択】-【その他設定】の項目に「PLU/JAN精算時のデータ印字」を追加しました。