2013年 11月15日 更新
UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更について
UP-N300アプリケーションソフトウェアの変更(機能改善)を行いました。
本書では、この変更(機能改善)内容について説明します。
『UP-N300アプリケーション説明書』の記載内容を本書の内容に読み替えてご使用ください。
1. クレジット決済機能の改善 【信用売り】
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クレジット決済でクレジット商品コード(7桁コード)の入力ができるようになりました。
(クレジット商品コードの初期値はクラウドシステムで設定することができます。)
- 取引後訂正業務でクレジット決済(取消・返品)ができるようになりました。
- クレジット決済のレシート印字内容を変更しました(印字内容を増やしました)。
- 設定登録業務の【設定】の項目に「クレジット商品コード設定」を追加し、クレジット商品コードの初期値を確認することができます。
2. インストアマーキングJANコードの対応 【JAN】
- インストアマーキングJANコードが使用できるようになりました。
- 設定登録業務の【設定】-【商品設定】の項目に「インストアマーキング」を追加しました。
3. 電子ジャーナル確認機能の追加 【電子ジャーナル】
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当日の電子ジャーナルの内容を画面に表示すること(*)やプリンタに印字することができるようになりました。
(*)画面への表示は操作直前の10取引分に限ります。
- 点検・精算業務に「電子ジャーナル」の項目を追加しました。
4. 責任者(オペレータ)シークレットコード機能の改善 【責任者】
- 「オペレータ」権限の責任者についてシークレットコード未入力で責任者登録ができるようになりました。
- 設定登録業務の【設定】-【責任者選択】で責任者の設定が「オペレータ権限」で「シークレットコード無し(空白)」と設定されている責任者の場合、シークレットコードを入力せずに責任者登録ができます。
5. クラウド接続エラー時の警告メッセージ表示間隔の改善 【クラウドシステム】
- クラウドとの接続がエラーになった場合の警告メッセージを表示する頻度(表示間隔)をUP-N300で指定できるようになりました。(以前のソフトウェアでは、通信エラー時には警告メッセージ表示は1分間隔固定値。)
- 設定登録業務の【設定】-【各種機能選択】の項目に「その他機能設定」を追加し、通信エラー時の警告メッセージの表示間隔を設定することで、表示間隔が指定できます。