ネットワーク(LAN)接続で使用できる機能について
本機をネットワーク接続することで使用できる機能を紹介します。ネットワーク接続には、本機のLAN接続とLAN設定が必要です。LAN接続については本機に同梱されている取扱説明書(→147ページ)、LAN設定については「ネットワーク接続の準備(LANを設定する)」をご覧ください。
ネットワーク接続で使用できる主な機能
スマートフォンと連携する
- 「AQUOSリモート予約」アプリ(無料)をスマートフォンにダウンロードすれば、外出先でも好きなときに番組検索や番組予約ができるようになります。
- 無料のアプリ「レコーダーIPコントロール」(ボイスリモコン)をスマートフォンにダウンロードすれば、“音声”を使っての録画番組の検索や、再生や録画リスト表示などの基本操作ができるようになります。
ダビングする
- アクオスブルーレイやアクオスに接続した外付けHDDやスカパー!プレミアムサービスチューナーからネットワークを使って内蔵HDDにダビングできます。
- スマートフォンで撮影した動画・静止画を本機へ、または本機で録画したタイトルをスマートフォンへダビングできます。
ソフトウェアを更新する
- 本機をインターネットに接続しているときは、最新のソフトウェアをネットワークサーバーからダウンロードし更新が行えます。ソフトウェアの更新情報は、パソコンを使用してシャープホームページ内のサポートステーションでご確認ください。【https://jp.sharp/support/bd/index.html 】
リモートサポートを利用する
- 本機の「インターネットを経由したリモートサポート機能」でお客様相談窓口の担当者が、お客様と同じ操作表示画面を見ながら操作案内を行うなどのサポートを受けられます。
本書の見かた
- 本書は、ブルーレイディスクレコーダーBD-T3600/T2600/T1650/W2600/W1600/W560/W560SW/S560を対象とした取扱説明書です。
- 本書では、機種によって操作や説明が異なる記載を、次の機種マークを使って書き分けています。ご使用の機器の、機種マークの説明をお読みください。
機種マーク |
機種名 |
主な性能差異 |
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BD-T3600 |
SHDD(スロットインハードディスク)※対応 無線LAN内蔵 アクセスポイント機能対応 録画チューナー数:3 |
![]() |
BD-T2600 | |
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BD-T1650 |
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BD-W2600 |
無線LAN内蔵 アクセスポイント機能対応 録画チューナー数:2 |
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BD-W1600 |
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BD-W560 |
無線LAN非対応 録画チューナー数:2 |
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BD-S560 |
無線LAN非対応 録画チューナー数:1 |
- 本書では、本機に内蔵のHDD(ハードディスク)を「内蔵HDD」と、スロットインハードディスクを「SHDD」と、外付けのHDDを「外付けHDD」と表現しています。SHDDと外付けHDDを両方を指す場合は「増設HDD」と表現しています。
- 本書では、「ブルーレイディスク」を「BD」と表現しています。
- 本書では、全機種共通の機能や操作を説明するときは、BD-T3600のイラストを使用しています。
- 本書に掲載しているイラストは、説明のため簡略化していますので、実際のものとは多少異なります。
- 本書の操作説明は、おもにリモコンを使って説明しています。
※SHDDはBD-T3600/T2600のみ対応しています。