USBハードディスクにデジタル放送の番組を録画・録画予約する
録画モードと録画時間
USBハードディスクの容量と録画時間について
- 録画時間は、お使いになるUSBハードディスクの容量によって異なります。以下は、録画時間の目安です。
「標準(DR)」で録画する場合
容量/放送の種類 |
BS・110度CS ハイビジョン放送 |
地上デジタル ハイビジョン放送 |
標準放送 |
3TB | 約260時間 | 約360時間 | 約520時間 |
2TB | 約174時間 | 約240時間 | 約347時間 |
1TB | 約87時間 | 約120時間 | 約173時間 |
500GB | 約44時間 | 約60時間 | 約87時間 |
お知らせ
録画時間の算出について(録画時間は目安です)
- 録画時間は、BS/110度CSデジタルハイビジョン(HD)放送は約24Mbps、地上デジタルハイビジョン(HD)放送は約17Mbps、標準(SD)放送は約12Mbpsで算出しています。
- 録画時間はその性能を保証するものではなく、実際の録画では入力映像の画質、その他の条件により、上記の時間を下回るまたは上回る場合があります。
- 録画した時間と空き時間の合計は、録画時間と一致しない場合があります。
- 「標準(DR)」を選ぶと、放送と同じ画質で録画できます。
「長時間(TR)」での録画について
- 本機でUSBハードディスクにデジタル放送を録画するときは、録画モード(録画時間)「標準(DR)」または「長時間(TR)」が選べます。
- 録画モード「長時間(TR)」は、長時間録画対応のUSBハードディスクでのみ使用可能です。
- 長時間対応ハードディスクをご使用の場合は「長時間(TR)」を選んで録画すると、録画できる時間が「標準(DR)」に比べて長くなります。「長時間(TR)」で録画する場合の録画時間については該当製品のメーカーホームページ等をご確認ください。
- スポーツや歌番組など動きの激しい番組を録画する場合は、なるべく「標準(DR)」画質で録画していただくことをおすすめします。「長時間(TR)」の長時間録画モードで録画するとブロック状に見える画像ノイズが目立つ場合があります。
- 本機でUSB ハードディスクにデジタル放送を録画するときの録画モードは「設定」-「
(視聴準備)」-「USB-HDD 設定」-「長時間対応HDD 録画モード」であらかじめ選べます。録画モードを個別に変更することもできます。(⇒5-15ページ)
デジタル放送の延長予約について
- スポーツ中継など終了時刻が延長される可能性のある番組を番組表で予約すると、録画予約の終了時刻が自動で延長されます。
- 番組が延長されても番組の最後まで録画を行います。
- 前の番組が延長されて録画予約した番組が繰り下げられたときでも、録画予約した番組の最後まで録画します。
スポーツ番組を番組表から録画予約したとき

お知らせ
- 予約した番組が延長したり、繰り下げとなった予約と他のチャンネルの予約が重なったときは、重なった予約が実行されない、または番組の途中から予約が実行されます。
- 開始時刻、終了時刻を変更したときは、変更した時刻で録画されます。(延長に対応しなくなります。)
- 外部ビデオ入力の録画には対応していません。
繰り下げの可能性がある番組を番組表から録画予約したとき

お知らせ
- 開始時刻、終了時刻を変更したときは、変更した時刻で録画されます。(延長に対応しなくなります。)
- 放送される番組によっては、延長に対応できない場合もあります。
番組の延長により、予約が重なった場合
- 先に始まった録画予約が終了したあと、次の重なった録画予約を途中から実行します。


- 番組が繰り下げられた結果、開始時刻が他の予約と同じ時刻になった場合は、繰り下げられた予約が取り消されます。