【5】転倒防止をする
注意
- 地震等での製品の転倒・落下によるけがなどの危害を軽減するために、転倒・落下防止対策を行ってください。
- 転倒・落下防止器具を取り付ける壁や台の強度によっては、転倒・落下防止効果が大幅に減少します。その場合は、適切な補強を施してください。
また、転倒・落下防止対策は、けがなどの危害の軽減を意図したものですが、すべての地震に対してその効果を保証するものではありません。 - 転倒防止を行う前にすべての接続を済ませておいてください。
壁や柱に固定する
1 |
壁または柱に、市販のヒートン(ひもがはずれない形状のもの)を取り付ける
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2 |
クランプと、壁または柱に取り付けたヒートンの穴に、市販の丈夫なひもを通して本機を固定する |
- 台の上に設置する場合は、本機の重量に耐えうる、十分な幅と奥行きのある、堅固で転倒しにくい台をお使いください。