【3】-【1】アンテナをつなぐ
(テレビだけをつなぐ場合)
地上デジタル放送用アンテナとつなぐ
- 地上デジタル放送を見るための接続です。
- レコーダーもつなぐ場合はこちらをご覧ください。
- 地上デジタル放送の受信には、UHF対応のアンテナが必要です。一部取り替えや調整、ブースターの追加などが必要になることがあります。
- アンテナケーブルは、できるだけ太くて短いアンテナケーブルをお使いください。アンテナケーブルが長くなるほど受信した電波の強度が弱くなります。
- ケーブルをつなぐときは、スパナなどの工具で強く締め付けないでください。
- 壁のアンテナ端子のかたちが異なる場合はこちらをご覧ください。
ケーブルテレビを見るときは
- 接続については、CATV(ケーブルテレビ)会社にお問い合わせください。
- アンテナケーブルは、できるだけ太くて短いアンテナケーブルをお使いください。アンテナケーブルが長くなるほど受信した電波の強度が弱くなります。
- ケーブルをつなぐときは、スパナなどの工具で強く締め付けないでください。
- 壁のアンテナ端子のかたちが異なる場合はこちらをご覧ください。
- CATV(ケーブルテレビ)会社が地上デジタル放送をパススルー方式(⇒下記)で再送信している場合は、地上デジタル放送が楽しめます。
- 本機で受信できるのは、「UHF帯」、「VHF帯」、「ミッドバンド(MID:C13~C22)帯」、「スーパーハイバンド(SHB:C23~C63)帯」です。トランスモジュレーション方式の場合、ケーブルテレビ専用受信機を介して視聴できます。
CATVパススルー方式とは
- CATV配信局が地上デジタル放送を、内容はそのままでCATV網に流す放送方式です。この方式では、地上デジタル放送が本来使っているUHF帯のチャンネルとは異なる他のチャンネルに周波数を変換して再送信することがあります。
BS・110度CSデジタル放送用アンテナとつなぐ
- ご使用の環境により、以下のどちらかの接続を行ってください。
個人でアンテナを設置しているとき(BS・110度CSデジタルとUHF/VHFが別の端子のとき)
マンションなどの共聴システムで受信しているとき(BS・110度CSデジタルとUHFが混合されているとき)
- 接続をやり直すときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。(⇒電源プラグをコンセントから抜くときは)
※ BS・110度CSデジタルアンテナ入力端子は、BS・110度CSデジタルアンテナに取り付けられたBS・110度CSコンバーターに+15V/+11Vの電源を供給する働きも持っています。この電源は、アンテナに対して電源を供給するためのものです。本機とアンテナの間にブースターなどの機器を取り付けて使用される場合は、専用の電源が必要です。
- 市販のブースター、アンテナ線や分配器をご使用になる場合は、110度CS帯域(2.6GHz)まで対応しているものをご使用ください。(アンテナ線はS-5C-FBなど。)詳しくはお買いあげの販売店にご相談ください。
- 従来のBSアナログアンテナでは、110度CSデジタル放送は受信できません。また、BSデジタル放送も場合によっては映らないことがあります。