冷蔵庫 上手な使いかた
野菜の保存術
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水気をとる
野菜に付いた水気を取らずにそのまま野菜室に保存すると、ケースに水がたまり、野菜が傷みやすくなります。 -
大根や人参の葉は切り落とす
そのままにしておくと、水分や栄養分が葉に吸収され鮮度が落ちます。 -
ラップをすると型くずれや乾燥を防ぎ、より長持ちします
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さらにひと工夫
《丸ごとキャベツ 》
芯をくり抜き、水を含ませたペーパータオルをつめます。《しいたけ 》
かさを裏返して、ひだを上にして保存します。(胞子が落ちると傷みやすくなるため)《使いかけレモン 》
切り口に薄く砂糖をぬり、ラップで包みます。《レタス 》
芯に小麦粉をつける。(茎の部分の変色を防ぐため)《セロリ 》
葉と茎にわけて保存します。《りんご 》
別の袋などに入れて保存します。(りんご自身がエチレンガスを多く発生するため、他の野菜が傷みやすくなるため) -
冷やさなくてもよい野菜や果物は・・・
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いも・ごぼう・玉ねぎ・かぼちゃなど
保存方法:風通しのよい日陰※半分に切ったり、使いかけのものは、ラップをして小物ケースで保存しましょう。
じゃがいもを保存する場合、りんごを一緒に入れると、発芽を防いで長持ちします。
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モモ・メロン・パパイヤ・パイナップルなど
これらの果物は、長く冷やすと変質し、味が落ちることがあるため、食べる直前に冷やすようにしましょう。
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