冷蔵庫 商品選びのポイント
容量選びのポイント・省エネに関する機能
家族の人数やライフスタイルなどにあわせて、大きさや機能を選ぶことが省エネにつながります。
※冷蔵庫の大きさは、家族構成や人数に応じた容量のものを選びましょう。
容量選びのポイント
ご購入の際、目安容量は次の計算式で確認できます。
容量=(70L×n)+(100~150L)+70L
(n=ご家族人数、100~150L=常備品容量、70L=予備スペース)
※例)3人家族であれば380~430L、4人家族であれば450~500L
※設置スペースに余裕があれば、上記計算容量に、30~50L位多い容量帯の冷蔵庫を考えても良いでしょう。
あらかじめ、設置スペースと冷蔵庫のサイズをチェックしてください。
チェック①:廊下や出入り口の寸法を(ドアノブ等の寸法を含めて)確認してください。
チェック②:サイズは、カタログ等で本体サイズに放熱スペースを加えて確認してください。
出典: 『省エネ家電普及促進フォーラム(2008年度作成)』
(財)省エネルギーセンター「省エネ家電普及促進フォーラム」事務局
省エネに関する機能
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インバーター制御
冷蔵庫のインバーター制御は、庫内の状態に合わせてコンプレッサーの回転をコントロールし、効率のよい運転をする機能です。 -
断熱材
冷蔵庫の壁面内部にある断熱材は、庫内の温度を低温に保ち、庫外からの熱を遮断する働きをします。
断熱性が高いほど、庫内温度が上がりにくいため省エネにつながります。(例:真空断熱材など)※断熱材については、冷蔵庫カタログの共通特長の項目(環境配慮・省エネ)などに記載しています。 -
節電機能(「節電モード」や「節電25」の機能付き冷蔵庫)
設定時は、冷蔵庫の使用状況に合わせた節電運転をします。
庫内温度を高めに設定するなど、抑えめの運転をする機能です。