やさしい運転音

ラクティブエア史上最小クラス運転音※1

(強モード時60dB)

掃除機の主な騒音源は、モーター音に排気音、駆動音の3つです。EC-SR10はそれらの騒音を低減するための「ノイズリダクション設計」を搭載することで、低騒音化技術非搭載モデル(2021年度機種EC-SR7)と比べ、実感音(SONE値)※1を約37%低減しました※2(下のグラフ参照)。運転時に不快に感じる耳障りな音(ピーク音)を抑制し、やさしい運転音を実現しました。

実感音グラフ:約37%カット
不快音グラフ:不快音を抑制

1枚目:実感音グラフ、2枚目:不快音グラフ

  1. ※1JEMA自主基準(HD-10)により測定。強モード時60dB。2023年度機種EC-SR9も同様に60dB。
  2. ※2SONE値とは、騒音レベルを表すdB(デシベル)に対して実際に聞こえる音の大きさ(実感音)を表した単位。
  3. ※3当社調べ。本体中心部の、床面から上方向1.5m、横方向1.5mから測定。低騒音化技術非搭載2021年度機種EC-SR7の強モード時と、EC-SR10の強モード時との比較。

ファンネルサイレンサー

外周に遮音性の良い防振材を配置したモーターを覆う遮音カバーと硬度の低い防振材でモーター音を低減するとともに、ファンネル(円錐)形状の遮音カバーで効率よく排気を集約し、格子状の出口で整流することで、排気音も低減しました。

ファンネルサイレンサーの説明イメージ

ダンピングコントロール

吸込口の主な振動源に防振材を配置することで、振動を抑え、駆動音を低減します。

ダンピングコントロールの説明イメージ
茂木千恵先生の写真

動物臨床行動学 獣医学博士 茂木千恵先生のコメント

人の可聴域が2万Hzまでなのに対して、犬や猫の可聴域は5万Hz~8万Hzまでと広く、人よりも犬や猫の方が音に敏感です。犬や猫は突然の大きな音に対して、心拍数の増加や血圧が高くなるといった生理学的反応を示し、ストレスを受けていると解釈されています。
日常的な家庭内騒音に対してもストレス関連行動を示す犬や猫も存在し、人と犬や猫がともに生活をしていく中で、騒音を抑えた環境作りをしていくことは非常に重要であると考えられます。


QUIET MARK取得

EC-SR10は、英国の騒音防止団体よりノイズ低減技術を認められた証であるQuiet Markを取得しています。

QUIET MARKロゴ
  • 英国・Quiet Mark Approval Limited 2024年7月認定(「掃除機」カテゴリー)