SHARP

コピー設定

基本設定

コピーに関する設定をします。
設定した標準値は、コピー機能だけでなく本機全体に適用します。
この設定は、管理者権限が必要です。

サイズ警告時のコピー禁止

最適サイズのコピー用紙がセットされていない場合のコピーを禁止します。

工場出荷時:
無効

プログラム倍率の設定

拡大(101~400%)、縮小(25~99%)それぞれ2種類の倍率を固定倍率として追加設定します。
また、必要に応じて追加した固定倍率を変更します。

追加した設定以外の固定倍率は変更できません。

コピー部数の上限値設定

コピー設定部数(連続コピー枚数)の入力上限値を1枚単位で1~9999枚の範囲で設定します。

工場出荷時:
9999

印字メニュー

印字メニューの文字サイズを設定します。

工場出荷時:

とじしろの標準値設定

とじしろ量の標準値を設定します。表面、裏面それぞれ1mm単位で0mm~50mmの範囲で設定します。

工場出荷時:
表面:10mm、裏面:10mm

枠消去幅の標準値設定

枠消去時の消去幅の標準値を設定します。枠消去幅、センター消去幅をそれぞれ1mm単位で0mm~20mmの範囲で設定します。

工場出荷時:
枠消去幅:10mm、センター消去幅:10mm

ページ集約の標準状態設定

ページ集約の標準状態を設定します。ページ集約を行う際のページのレイアウトと境界線を入れるか、入れる場合は実線か破線を選択します。

工場出荷時:
しない、レイアウト:左から右へ/左上から 右方向へ、境界線:印字なし

カードスキャン標準値設定

カードスキャン時の原稿サイズの標準値を設定します。
原稿サイズの標準値の設定は、原稿用紙のX(横)とY(縦)方向ともに1mm単位で25mm~210mmの範囲で設定します。

工場出荷時:
原稿サイズ:X:86mm Y:54mm

用紙に合わせる
カードスキャン設定画面で[用紙にあわせる]キーを常に表示します。

工場出荷時:
無効

印字レイアウト
画像のレイアウトを選択します。

工場出荷時:
たて向き配置

プログラムの登録/削除の禁止

コピー条件登録機能(ジョブプログラム)で登録したコピー条件の書き換えや消去を禁止します。

工場出荷時:
無効

両面コピー時手差しトレイ使用禁止

両面コピーをするときに手差しトレイからの給紙を禁止します。
手差しトレイは、ラベル紙、OHPフィルムなど、両面コピーが禁止された特殊紙の給紙によく使用します。 両面コピーが禁止された特殊紙が反転ユニット部に入ると紙づまりや故障の原因となります。 両面コピーが禁止された特殊紙をよく使用する場合は、この設定をすることをお勧めします。

工場出荷時:
無効

用紙自動選択の禁止

用紙自動選択機能を禁止します。
設定すると、原稿台(ガラス面)や原稿自動送り装置の原稿セット台に原稿をセットしても同一サイズの用紙を自動選択しません。

工場出荷時:
無効

用紙補給したトレイを自動選択する

コピーモードで待機状態のとき、用紙補給が行われた給紙トレイを自動選択します。

工場出荷時:
無効

カスタムイメージの登録禁止

カスタムイメージを登録禁止に設定します。

工場出荷時:
無効

コピー時の送信機能の利用禁止

コピーモード時に送信機能を禁止します。

工場出荷時:
無効

原稿送り装置を使用する場合、高画質で読み取る(カラーコピー時)

原稿自動送り装置を使用してカラーコピーをするときの原稿読み取り解像度を、 600×400dpiから600×600dpi(高画質モード)に設定するときに使用します。
高画質モードを設定すると、コピーの極細文字や細線などの再現性が向上しますが、 原稿の読み込み速度は遅くなります。

工場出荷時:
有効
ジョブスピードを優先してこの設定を無効にしているときに、600×400dpiの解像度で原稿を読み込むには、 次の条件をすべて満たしている必要があります。
  • コピー倍率は100%(等倍)に設定していること
  • 他の機能で倍率が変わるものを選択していないこと
  • [コピー原稿を再コピー]が有効になっていないこと

原稿台を使用する場合、速度優先で読み取る(カラーコピー時)

原稿台(ガラス面)を使用してカラーコピーをするときの原稿読み取り解像度を、 600×600dpiから600×400dpi(速度優先モード)に設定するときに使用します。
速度優先モードを設定すると、ファーストコピータイムは早くなりますが、コピー画質が多少粗くなります。

工場出荷時:
無効
ジョブスピードを優先してこの設定を有効にしているときに、600×400dpiの解像度で原稿を読み込むには、 次の条件をすべて満たしている必要があります。
  • コピー倍率は100%(等倍)に設定していること
  • 他の機能で倍率が変わるものを選択していないこと
  • [コピー原稿を再コピー]が有効になっていないこと

原稿送り装置を使用する場合、高画質で読み取る(白黒コピー時)

原稿自動送り装置を使用して白黒コピーをするときの原稿読み取り解像度を、 600×400dpiから600×600dpi(高画質モード)に設定するときに使用します。
高画質モードを設定すると、コピーの極細文字や細線などの再現性が向上しますが、 原稿の読み込み速度は遅くなります。

工場出荷時:
無効
ジョブスピードを優先してこの設定を無効にしているときに、600×400dpiの解像度で原稿を読み込むには、 次の条件をすべて満たしている必要があります。
  • コピー倍率は100%(等倍)に設定していること
  • 他の機能で倍率が変わるものを選択していないこと
  • [コピー原稿を再コピー]が有効になっていないこと
  • [カラースタート]キーで白黒コピーしないこと

原稿台を使用する場合、速度優先で読み取る(白黒コピー時)

原稿台(ガラス面)を使用して白黒コピーをするときの原稿読み取り解像度を、 600×600dpiから600×400dpi(速度優先モード)に設定するときに使用します。
速度優先モードを設定すると、ファーストコピータイムは早くなりますが、コピー画質が多少粗くなります。

工場出荷時:
無効
ジョブスピードを優先してこの設定を有効にしているときに、600×400dpiの解像度で原稿を読み込むには、 次の条件をすべて満たしている必要があります。
  • コピー倍率は100%(等倍)に設定していること
  • 他の機能で倍率が変わるものを選択していないこと
  • [コピー原稿を再コピー]が有効になっていないこと
  • [カラースタート]キーで白黒コピーしないこと

コピージョブの実行前でもオートクリアする

コピー設定中、コピージョブが完了していなくても、オートクリア機能を働かせます。 コピージョブを完了せず、途中で本機が放置されている状態などが続くことを防ぎます。

工場出荷時:
無効

標準状態設定

コピーに関する設定をします。
設定した標準値は、コピー機能だけでなく本機全体に適用します。
[電源]ボタンを“入”にしたときや、[リセット]キーをタップしたとき、 またオートクリアがはたらく時間が経過したとき、コピー機能の設定は標準状態に戻ります。 この設定でコピーモードの標準状態の設定を変更します。
この設定は、管理者権限が必要です。
変更できる項目は以下のとおりです。

項目 説明

カラーモード

標準状態でのカラーモードの設定をします。

工場出荷時:
フルカラー

画像の向き

原稿のセット方向を設定します。

工場出荷時:
よこ

用紙トレイ

標準状態で選択する用紙トレイを設定します。

工場出荷時:
トレイ1

濃度モード

標準状態での濃度モードの設定をします。

工場出荷時:
自動

コピー倍率

標準状態で選択するコピー倍率を設定します。

工場出荷時:
100%

用紙トレイを選択時に、用紙に合わせて倍率を自動選択する

選択した給紙トレイにある用紙サイズに合わせてコピー倍率を自動的に変更します。

工場出荷時:
無効

両面

標準状態で選択する両面モードの設定をします。 両面機能の標準状態を片面→片面以外に設定しても、 両面機能や原稿自動送り装置が故障していたり、使用が禁止されていると、 片面→片面の設定に戻ります。

工場出荷時:
片面→片面

原稿のとじ方

両面コピーのときの原稿のとじ方を設定します。

工場出荷時:
よことじ

仕上がりのとじ方

両面コピーのときの仕上がりのとじ方を設定します。

工場出荷時:
よことじ

仕上げ

標準状態で選択する仕上げの方法や排紙先トレイを設定します。

工場出荷時:
自動

仕切り挿入

ジョブの前や後ろに仕切り用紙を挿入します。仕切り用紙で使用する給紙トレイを設定します。

工場出荷時:
有効ジョブの前に挿入:無効、ジョブの後ろに挿入:無効

工場出荷時に戻す

すべての項目を工場出荷時の状態に戻します。

印字メニュー設定

印字メニューの文字設定

コピーの印字メニューで使用する定型文を登録します。

カスタムスタンプ

コピーのカスタムイメージのカスタムスタンプで使用する画像を設定します。

カスタムウォーターマーク

コピーのカスタムイメージのカスタムウォーターマークで使用する画像を設定します。

Version 01b / bpc533wd_usr_01b_ja

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