SHARP

通信記録の確認

通信記録表のプリント

本機では、過去に行った通信記録(通信日、相手先名、所要時間、通信結果など)をプリントします。通信結果欄には、エラーの種類などのメッセージをプリントしていますので内容を確認します。
過去の通信記録は、新しいものから200件まで記録しています。
通信記録表は、通信記録が201件に達したときや指定した時刻(1日1回のみ)にプリントします。

通信記録はプリント後に消去しますので、再プリントできません。
通信記録表の設定をするには
「設定(管理者)」の[システム設定]→[ファクス/イメージ送信設定]→[ファクス設定]→[基本設定]→[記録表プリント設定]で設定します。

通信結果欄の内容

通信結果表/通信記録表の通信結果欄には、エラーの種類などを印字します。通信結果表や通信記録表がプリントされたときは、通信結果欄の内容で通信結果を確認して対処します。

通信結果欄の印字例

印字 内容

OK

正常に通信が終了した。

G3

G3モードで通信した。

ECM

G3ECMモードで通信した。

SG3

スーパーG3モードで通信した。

転送

受信データを転送した。

相手無応答

送信相手先が応答しなかった。

ビジー

相手先が通信中などで送信できなかった。

キャンセル

送信中に通信を停止した。

送信メモリーオーバー

クイックオンライン送信時にメモリーオーバーが発生した。

受信メモリーオーバー

受信中にメモリーオーバーが発生した。

受信長オーバー

1.5m以上の長さの原稿データが送られてきたため、受信できなかった。

原稿エラー

直接送信または手動送信時に紙づまりが発生し、送信できなかった。

ポーリング許可番号不一致

ポーリング許可番号が合致しなかったため通信を切断した。

相手ポーリング機能なし

ポーリングした相手機にポーリング機能がなかった。

ポーリング受け付けず

ポーリングが相手先で受け付けられなかった、または、本機の掲示板にデータがないときにポーリングを受けたため回線を切断した。

Fコードポーリング受け付けず

Fコードポーリングを行ったが相手先にて受け付けられなかった、または、本機のFコード掲示板メモリーボックスにデータがないときにポーリングを受けたため回線を切断した。

Fコード掲示板番号不一致

Fコード掲示板で、設定していないサブアドレスだったため、回線を切断した。

Fコード掲示板パスコード不一致

Fコード掲示板で、パスコード不一致のため回線を切断した。

BOX NO. NG

Fコード通信を受けたが、指定されたサブアドレスのメモリーボックスがなかったため回線を切断した。

Fコードパスコード不一致

Fコード通信を受けたがパスコードが一致しなかったため通信を切断した。

相手Fコード掲示板機能なし

Fコードポーリングをこころみたが、相手先にFコードに対応した掲示板機能がなかった。

相手Fコード機能なし

Fコード通信を行った相手先がFコードに対応していなかった。

Fコード受け付けず

Fコード通信を行ったがサブアドレスの不一致などで相手先で受け付けられなかった。

メモリーBOX:[xxxxxx]** ****

親展または中継同報メモリーボックスにデータを受信した場合または掲示板メモリーボックスよりデータを送信した。 [xxxxxx]にはメモリーボックス名、******にはFコード通信の種別(中継指示受信、掲示板送信、親展のいずれか)をプリントします。

通信エラーxx(xxxx)

通信エラーのため、送受信が正常に行われなかった。 通信エラー番号の前2桁:00~99のエラーコードを表示します。 通信エラー番号の下4桁:サービス担当者が利用するためのコードです。

受信拒否

受信を拒否している相手からファクスが送られてきた。

Version 01b / bpc533wd_usr_01b_ja

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