SHARP

Sharp OSA設定

基本設定

Sharp OSAバージョン

本機がサポートするSharp OSAのバージョンを表示します。

Cookie設定

Sharp OSAでアプリケーションを使用するときに、アプリケーションのCookieの処理について設定します。
「Cookieを保持する」を設定したときは、アプリケーションで使用するCookieを本機で保持します。
「Cookieを保持しない」を設定したときは、アプリケーションを使用したときにCookieを保持しません。

工場出荷時:
Cookieを保持しない

    「Cookieを保持する」を設定した場合は、前回操作時のログイン情報が保持される場合があります。 ユーザー認証機能が無効時および固定ユーザーログイン設定が有効時は、すべてのユーザーが本機に保持されたログイン情報を利用可能となりますので、ご注意ください。

Cookieの削除

本機で保持しているCookieを削除します。

アプリケーションを自動で起動する

本機の起動時や、スリープモード、オートクリアからの復帰時に、登録したアプリケーションを自動で起動します。

アプリケーション

自動で起動するアプリケーションを設定します。

アプリケーションからのリモートアクセス要求を受け付ける

本機の外部からリモートアクセスするタイプのSharp OSAアプリケーションを使用する場合、チェックしてください。

アクセスを許可するアプリケーション

本機へのリモートアクセスを許可するSharp OSAアプリケーションの、アプリケーションURLを登録してください。

リモートアクセス要求を本体操作パネルで承認する

リモートアクセス機能を使い始めるときに、本体操作パネルに承認ダイアログを表示します。

アプリケーションからのUI操作要求を受け付ける

本機のUIを操作するアプリケーションを使用する場合、選択してください。

Sharp OSAモード中に接続中ダイアログを表示する

リモートアクセス中に、本体操作パネルに接続中ダイアログを表示します。

Sharp OSAアプリケーションからの二次送信要求を受け付ける

アプリケーションによって加工されたスキャンデータを、本機経由で任意の宛先に送信する場合、選択してください。

一般アプリケーション設定

一般アプリケーションの新規登録や管理をします。

  • [追加]キー
  • 一般アプリケーションを新規に追加します。
  • リスト表示
  • 現在登録されている一般アプリケーションの一覧を表示します。

一般アプリケーションを登録する

[追加]キーをタップすると、登録画面を表示します。合計64件まで登録します。
設定項目については「設定項目一覧」を参照してください。

一般アプリケーションを修正/削除する

リストからアプリケーション名をタップすると、 その一般アプリケーションの修正画面を表示します。
[削除]キーで一般アプリケーションを削除します。

設定項目一覧

項目 設定内容

アプリケーション名

アプリケーション名を入力します。

アプリケーションUIアドレス

本機のUIを制御するアプリケーションのIPアドレス、またはネットワーク名を設定します。

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。初期設定は20秒です。

拡張プラットホーム

拡張プラットホームを使用するときに設定します。

データサイズ

アプリケーションの画面サイズを設定します。

カスタムアイコンを使用する

カスタムアイコンを使用するか否かを選択してください。

ファイル名

ファイル名を表示します。

ファイルの選択

ファイル名を入力してください。

※ これらの機能はWebページのみで設定できます。

受信アプリケーション設定

ファクスまたはインターネットFaxの受信機能をSharp OSAアプリケーションに設定します。

設定項目一覧

項目 設定内容

アプリケーションへの転送

ファクスまたはインターネットFaxの受信をSharp OSAアプリケーションで操作します。

アプリケーション名 

受信するアプリケーション名を入力します。

Webサービスアドレス

Webサービスアドレスを入力します。

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。初期設定は20秒です。

E-mailアドレス

アプリケーションとの接続エラー発生時に、通知メールを送信するためのアドレスを入力します。

本文

接続エラーの通知メールの本文に記載する文章を入力します。

外部アカウントアプリケーション設定

外部アカウントアプリケーションの新規登録や管理をします。
外部アカウントアプリケーションをインストールしたサーバーを登録します。

項目 設定内容

サーバー1~4

各サーバーを有効にする場合に設定します。

アプリケーション名

アプリケーション名を入力します。

組み込みアプリケーションを使用する

組み込みアプリケーションを使用するときに設定します。

アプリケーションUIアドレス

本機起動時に最初にアクセスするログイン画面のURLを入力します。

Webサービスアドレス

XML/SOAPによってコマンドやイベントを送信するサーバー/PCのURLを入力します。

タイムアウト

タイムアウト時間を入力します。初期設定は20秒です。

拡張プラットフォーム

Firewall経由での認証や集計を可能とするために、拡張プラットフォームを使用する設定を行います。

データサイズ

アプリケーションの画面サイズを設定します。

マイアドレス検索

マイアドレスを検索します。

※ この設定はサーバー1で設定できます。

組み込みアプリケーション設定

本機にインストールして利用する「組み込みアプリケーション」の新規登録や管理をします。

  • [追加]キー
  • 組み込みアプリケーションを新規にインストールします。
  • リスト表示
  • 現在インストールされている組み込みアプリケーションの一覧を表示します。

組み込みアプリケーションをインストールする

[追加]キーをタップすると、登録画⾯を表⽰します。合計64個までインストールできます。

  • 本機の操作パネルからインストールする場合、本機に接続されたUSBメモリー内のファイルをインストールします。Webページからインストールする場合、コンピューター内のファイルをインストールします。
  • アプリケーションが利用可能なストレージの領域の上限は4GBです。インストール済みのアプリケーションがすでに4GBの領域を使用している場合、新しいアプリケーションをインストールすることはできません。

組み込みアプリケーションを登録する

「一般アプリケーション」に登録することで、インストール済の組み込みアプリケーションは利用可能になります。
アプリケーション名のチェックボックスを選択後、[一般アプリケーションに追加する]キーをタップしてください。

組み込みアプリケーションを削除する

リストからアプリケーション名をタップすると、 その⼀般アプリケーションの情報を表⽰します。
情報を確認後、[削除]キーで⼀般アプリケーションを削除します。

ポーリング設定

外部アプリケーションとの連携の際に、ポーリング機能を用いたサービスを利用するための、アドレスの新規登録や管理をします。

項目 設定内容

サーバー1〜2

各サーバーを有効にする場合に設定します。

ポーリング先アドレス

本機がポーリングを行なうサーバーやコンピューターのURLを入力します。

ポーリング間隔

サーバーのポーリング間隔を入力してください。 初期値は1分です。

タイムアウト

タイムアウト時間を⼊⼒します。初期設定は20秒です。

Application Portal設定

Application Portal

Application Portalを使用するかを設定します。
無効にしたときは、Application Portalのアイコンが非表示になり、Application Portalが使用できなくなります。
また、アプリケーションのアップデートの確認も行いません。

工場出荷時:
有効

アプリケーションのアップデートの通知

アプリケーションのアップデートの通知を行うかを設定します。
無効にした場合は、アプリケーションのアップデートの確認を行わず、ホーム画面にもアップデートの通知のアイコンが表示されません。

工場出荷時:
無効

Application Portal設定自体が表示されない場合、お買いあげの販売店、またはスタートガイドに記載のシャープお客様ご相談窓口までご連絡ください。

外部連携

使用したいクラウドコネクター機能を有効にします。
以下のクラウドコネクター機能が設定できます。

  • SharePoint Online Connector
  • OneDrive Connector
  • Google Drive Connector
  • Gmail Connector
  • Exchange Connector

Version 03a / bp70c65_usr_03a_ja

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