SHARP

共通設定

スキャナーやインターネットFaxなどのイメージ送信機能に関する設定をします。 ファクス/イメージ送信機能に共通する操作の設定をします。

基本設定

読み込み終了後も設定内容を一定時間保持する

原稿を読み込んだあとも、設定内容を保持します(オートクリアモードがはたらくまで)。

工場出荷時:
無効

読み込み途中のジョブ自動開始時間

原稿を読み込んでいる途中でも、自動的に送信を開始する時間を設定します。

工場出荷時:
60秒

デフォルト表示画面

ドキュメントファイリングで再送信するときや、宛先を登録せずにプログラム設定を登録した場合に再呼び出ししたときに表示する基本画面を次の6種類から選択します。

  • E-mail
  • 共有フォルダー
  • FTP/デスクトップ
  • インターネットFax
  • ファクス
  • データ入力

工場出荷時:
ファクス

アドレス帳のデフォルト設定

アドレス帳の表示を優先する
イメージ送信モードを起動させたとき、該当モードの基本画面ではなくアドレス帳を表示します。

工場出荷時:
無効
「設定(管理者)」の[システム設定]→[ファクス/イメージ送信設定]→[スキャナー設定]→[デフォルト宛先]→[デフォルト宛先設定]で初期状態の宛先を設定している場合は、[アドレス帳の表示を優先する]機能は使用できません。

送信するモードのみの宛先を適用する
アドレス帳から宛先を選択するときに、絞り込み表示を行っているモードの宛先のみを適用します。

工場出荷時:
有効

デフォルトで表示する分類
デフォルトで表示する分類を選択します。

  • 設定しない
  • 得意先
  • 分類1~32

工場出荷時:
設定しない

表示中のモードによらず、すべての宛先種類を表示する
設定有効時、表示しているモードに関係なく、すべての宛先を表示します。

工場出荷時:
無効

アドレス帳を拡大表示する
拡大した状態でアドレス帳リストが表示されます。

工場出荷時:
有効

画像の向き

画像のセット方向のデフォルトを設定します。

工場出荷時:
たて

プレビュー設定

受信データの画像確認設定
ファクスやインターネットFaxの受信データの画像をプレビューで確認するか、しないかを選択します。

工場出荷時:
無効

リスト/サムネイル表示のデフォルト設定

ファクス/インターネットFaxの受信データ
ファクス/インターネットFaxの受信データリスト画面で、標準状態の表示をリスト表示かサムネイル表示のどちらかから選択します。

工場出荷時:
サムネイル表示

標準濃度設定

イメージ送信モードの原稿読み取り濃度の標準値を設定します。[自動]または[手動]のいずれかを選択します。[手動]を選択した場合は濃度を5段階で設定します。

工場出荷時:
自動
濃度を[自動]に選択しているときは選択できません。

標準原稿種類

原稿の種別をあらかじめ選択しておくことで、原稿にあった画質で送信します (スキャナーモード・USBメモリースキャンモードのみ)。
設定項目は以下のとおりです。

  • 文字/印刷写真
  • 文字/印画紙写真
  • 文字
  • 印画紙写真
  • 印刷写真
  • 地図
  • 工場出荷時:
    文字

    ファクスで送信した画像と同じ画像を送信する

    ファクスとその他のモードで同時送信する際に同じ画像を送りたい場合に有効にします。無効の場合は、E-mail、FTP、デスクトップ、共有フォルダーにはそれぞれのスキャン設定で指定された画像が送られます。 ただし、宛先にインターネットFax宛先が含まれている場合、この設定に関係なく同じ画像を送信します。

    工場出荷時:
    無効

    宛先を追加する前に必ず次宛先([+])キーを押す

    同報送信など宛先を追加するときに必ず次宛先([+])キーを使用するように設定します。

    工場出荷時:
    無効

    表示順番切り替えの禁止

    検索番号順/昇順/降順の表示順番の並べ替えを禁止します。
    設定すると、並べ替えが行われません。表示順番は常に禁止時に選択していた表示順番になります。

    工場出荷時:
    無効

    受信データ印字ホールド設定

    ファクス/インターネットFaxの受信データをプリントせずにメモリーに保存しておき、 数字キー(10キー)でパスワード(工場出荷時:0000)を入力することで、まとめてプリントします。

    工場出荷時:
    無効

    パスワード
    [受信データ印字ホールド設定]を設定している場合に、パスワード(4桁の数字)を入力します。

    これらの設定は、本機のメモリー内に受信データが残っていないときに変更します。 (親展および中継同報メモリーボックス内のデータを除きます。)

    枠消去幅の標準値設定

    枠消去時の消去幅の標準値を設定します。枠消去幅、センター消去幅をそれぞれ1mm単位で0mm~20mmの範囲で設定します。

    工場出荷時:
    枠消去幅:10mm、センター消去幅:10mm

    受信データの時刻指定出力

    指定時刻に受信データをプリントします。受信データ確認機能が有効時に使用できます。
    「受信データの時刻指定出力」がのときはこの設定はグレイアウトします。
    「パスワードを変更する」や「受信データ印字ホールド設定」がのときは、パスワード入力欄はグレイアウトします。

    工場出荷時:
    無効

    禁止設定

    登録禁止設定

    本機、設定モード(Web版)、コンピューターからの宛先の登録を、それぞれ禁止します。
    本体からの宛先登録の禁止設定
    本機の操作による宛先の登録を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。

  • グループ(直接入力)
  • グループ(アドレス帳)
  • 全選択: すべての項目を選択します。
    選択解除: すべての項目の選択を解除します。

    工場出荷時:
    すべて無効

    Web画面からの宛先登録の禁止設定
    設定モード(Web版)からの宛先の登録を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。

  • グループ(直接入力)
  • グループ(アドレス帳)
  • 連絡先
    全選択: すべての項目を選択します。
    選択解除: すべての項目の選択を解除します。

    工場出荷時:
    すべて無効

    すべてのプログラム項目登録/削除の禁止
    すべてのプログラムでアドレス帳の使用を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    メモリーボックスの登録禁止
    メモリーボックスにおける各種登録を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。
    掲示板、親展、中継同報(直接入力)、中継同報(アドレス帳)

    工場出荷時:
    すべて無効

    グローバルアドレス検索からの宛先登録禁止設定
    グローバルアドレス検索からの宛先登録を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。
    E-mail、インターネットFax、ファクス

    工場出荷時:
    すべて無効

    ネットワークスキャナーツールからの登録禁止
    ネットワークスキャナーツールLiteからの宛先の登録を禁止します。
    アドレス帳のネットワーク転送機能で、他機のデータを登録させない場合に使用します。

    工場出荷時:
    無効

    ネットワーク転送の禁止
    ネットワーク転送を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    送信禁止設定

    送信に関する次の操作をそれぞれ禁止します。
    送信履歴の利用禁止
    送信履歴を使用した再送信を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    アドレス帳からの選択禁止
    アドレス帳からの送信先の選択を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。

  • E-mail
  • FTP
  • デスクトップ
  • 共有フォルダー
  • インターネットFax(ダイレクトSMTP含む)
  • ファクス
  • 全選択: すべての項目を選択します。
    選択解除: すべての項目の選択を解除します。

    工場出荷時:
    すべて無効

    直接入力の禁止
    アドレスなどの宛先の直接入力を禁止します。
    以下の項目でそれぞれ設定します。

  • E-mail
  • 共有フォルダー
  • インターネットFax(ダイレクトSMTP含む)
  • ファクス
  • 全選択: すべての項目を選択します。
    選択解除: すべての項目の選択を解除します。

    工場出荷時:
    すべて無効

    リモートPCスキャンの禁止

    リモートPCスキャンのスキャンを禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    外部メモリーデバイスへの保存禁止

    外部メモリーデバイスへのスキャンデータの保存を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    PCインターネットFaxからの送信禁止

    PCインターネットFaxからの送信を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    PC-Faxからの送信禁止

    PC-Faxからの送信を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    マイアドレス検索の禁止

    マイアドレス検索を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    OCRの禁止

    スキャンの際、OCR機能の使用を禁止します。

    工場出荷時:
    無効

    発信元登録

    インターネットFax/ファクスの発信元に関する登録をします。

    発信元情報登録

    ファクスやインターネットFaxを利用するときの発信元名と、ファクスの発信元番号、 インターネットFaxの発信元アドレスを登録します。 登録した発信元名、ファクス発信元番号、インターネットFax発信元アドレスは、 送信時に相手の用紙の上部にプリントします。
    発信元名
    標準の発信元名を入力します。
    ファクス発信元番号
    発信元番号を設定します。
    番号の間にポーズ(待ち時間)を入力するときは[-]キーをタップします。
    番号の間に半角スペースを挿入したいときは、[スペース]キーをタップします。
    インターネットFax発信元アドレス
    標準の発信元アドレスを入力します。

    発信元情報登録(回線2)

    増設した回線2での、ファクス発信元名とファクス発信元番号を登録します。 登録した発信元名と発信元番号は、送信時に相手の用紙の上部にプリントします。
    発信元名
    回線2の発信元名を入力します。
    ファクス発信元番号
    回線2の発信元番号を設定します。
    番号の間にポーズ(待ち時間)を入力するときは[-]キーをタップします。
    番号の間に半角スペースを挿入したいときは、[スペース]キーをタップします。

    発信元情報登録(回線3)

    増設した回線3での、ファクス発信元名とファクス発信元番号を登録します。
    登録した発信元名と発信元番号は、送信時に相手の用紙の上部にプリントします。
    BP-40C26/BP-40C36では、この設定はありません。
    発信元名
    全角/半角20文字以内で、回線3の発信元名を入力します。
    ファクス発信元番号
    回線3の発信元番号を設定します。
    番号の間にポーズ(待ち時間)を入力するときは[-]キーをタップします。
    番号の間に半角スペースを挿入したいときは、[スペース]キーをタップします。

    発信元選択登録

    他の機能の「発信元選択」で使用する発信元名を登録します。登録できる件数は最大で18件です。
    新規登録
    発信元名を登録します。設定できる発信元名の最大文字数は20文字までです。
    発信元名を入力したら、[登録]キーをタップします。
    登録番号は01~18で、登録開始時に最も若い空き番号が自動的に割り当てられ、変更できません。

    発信元名一覧

    登録している発信元名の一覧を表示します。
    各発信元名を選択すると、その発信元名を削除します。

    分類設定

    この設定は、本機で設定できます。この設定は、「分類設定」と共通です。

    Version 03a / bp70c65_usr_03a_ja

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