SHARP
水で焼く、新発想の調理器です。


 

 
とりの照り焼きの場合。 脱油率(当社換算値) フライパン13.1%  ヘルシオ25.9% 【分析依頼先】(財)日本食品分析センター 【分析試験成績書発行日および番号】H.16.7.28 第204071230号の結果より当社にて脱油率、平均値算出


 
なぜ、水で調理できるの?


  ヒミツは、100〜300℃の過熱水蒸気。
 
過熱水蒸気とは、水を沸騰させ発生した水蒸気をさらに加熱して、100℃以上の高温状態にした無色透明の気体のこと。熱を効率よく伝え、焼く能力が高いことから、焙煎などの食品加工をはじめ、幅広い分野で使われています。シャープは、この過熱水蒸気システムを家庭用調理器に初めて応用しました。

<過熱水蒸気システムの仕組み>
(1) 水を水蒸気発生ユニットで加熱し、約100℃の水蒸気にします。
(2) 水蒸気を新開発スーパースチームジェネレイター(過熱水蒸気発生ユニット)によってさらに加熱し、約300℃の過熱水蒸気(無色透明な気体)を生成します。

(3)

この過熱水蒸気を庫内上部と両側面の3方向から、一気に食品に噴射して調理します。(過熱水蒸気に関する特許出願 88件

2004年8月23日発表時点。


 
水で調理すると、何がいいの?


  ヘルシオ効果(1)脱油
  ヘルシオで調理すると、食品に一気に多量の熱を与えるため、食品内部の脂は短時間で溶解温度に達して溶け出し、自ら流出・落下、または、表面に付着した凝縮水と一緒に流れ出ます。


  ヘルシオ効果(2)減塩
  ヘルシオで調理すると、塩の拡散作用により、食品内部の塩分が食品表面に付着した凝縮水に溶出。食品表面の凝縮水が食品から落下することで塩分を減らします。


  ヘルシオ効果(3)ビタミンCキープ
  ヘルシオは庫内に過熱水蒸気を充満させることで、酸素を追い出し、低酸素濃度(約3%以下)状態で調理するため、ビタミンCの酸化を抑制できます。



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