3Dファン

空を滑るように飛ぶ
アホウドリの翼形状で
遠くまで届く風を実現

テクノロジー

アホウドリの翼の平面形応用
サーキュレーターファン

コンパクトなサイズでありながら、より遠くに風を飛ばすことを求められるサーキュレーター。3Dファンでは、風量で実績のあるアホウドリの翼形状を応用し、部屋の隅に置いても、遠くの天井の隅まで届く風を実現した。また、アサギマダラ蝶の経験を元に、羽根形状に少しうねりを取り入れることで、風の“雑”さも軽減することに成功。

長距離飛行に適したアホウドリの翼形状を応用、細く鋭い羽根が直進性の高い風を生み出す
応用パーツ

ネイチャーテクノロジーの採用で
パーツはここまで変わりました

  • 従来サーキュレーターファン

    従来のサーキュレーターファン。

    従来サーキュレーターファンの写真
  • アホウドリの翼の平面形応用
    サーキュレーターファン

    アホウドリの細く長い翼を応用したファン。

    アホウドリの翼形状を応用したサーキュレーターファンの写真
    羽根形状にアサギマダラ蝶のうねりを応用した箇所

    アサギマダラ蝶のうねりも応用(写真はパーツ例)

効果

細く鋭い羽根が、
直進性の高い風を生み出す

アホウドリの翼形状を応用することで、扇風機に比べて約半分程の直径しかないファンでも、遠くの天井の隅まで届く強い風を実現。
また、アサギマダラ蝶の経験を元に、中央部にうねりを取り入れることで、風ムラも低減され、扇風機として使用する際にも快適性を確保した。

サイズ比較イメージ:3Dファンの羽根直径18cm、リビングファンの羽根直径32cm。

3Dファンは普通の扇風機に比べ、ファンが小さい

小さくても天井の隅まで風が届く

お手本にした生物の
ココがすごい!

数万キロも飛び続けることができる、アホウドリ

全ての鳥の中で最も滑空力が高く、数万キロも飛び続けることができるアホウドリ。翼を広げて滑空する姿は、翼が長く、美しいの一言。ナイフのような羽形状は揚力を生みやすく、海上で向かい風を受けてもそれを利用して上昇しながら滑るように飛べます。ある研究によると、46日間で世界一周したことが記録されているそうです。

長時間跳び続けるその様は
まさに省エネの飛行スタイル
アホウドリの写真