TEKION LAB 物流用適温蓄冷材 シャープの技術でかなう低温保冷輸送 ドライアイスの代替品として 繰り返し使えて環境にも配慮

このようなお悩みはありませんか?

  • 01

    ドライアイスが
    手に入りにくい

  • 02

    ドライアイスは
    使い切りのため、
    正確な使用量予測と
    都度購入の手間がかかる

  • 03

    運用コストを
    削減したい

  • 04

    社会貢献
    (CO2削減)したい

シャープの物流用適温蓄冷材なら、
こんな悩みを解決した
低温保冷輸送が可能です

「融ける」・「凍る」温度をコントロールした
物流用適温蓄冷材は、
ドライアイス不足を補う保冷剤として、
低温保冷輸送を可能にします

01
ドライアイスが手に入りにくい

物流用適温蓄冷材なら!
ドライアイスの代替用保冷剤として、
繰り返し安定した活用が可能
-22℃と-19℃の計4種をラインアップ

02
ドライアイスは使い切りのため、
正確な使用量予測と
都度購入の手間がかかる

物流用適温蓄冷材なら!
繰り返し利用できるため、
運用方法を決定すれば、
都度購入の手間はかからない
業務コストの軽減にも繋がります

03
運用コストを削減したい

物流用適温蓄冷材なら!
初期投資費用はかかるものの、
購入後は
冷凍設備の電力コストのみとなるため、
運用コストの削減が可能
長期運用でドライアイスよりも
コスト削減が見込めます
ドライアイス :50㎏/日使用、購入単価¥300/kg、5日/週配送を想定
物流用適温蓄冷材 :蓄冷材費用、初期投資費用、電気代含む

04
社会貢献(CO2削減)したい

物流用適温蓄冷材なら!
CO2(二酸化炭素)ガスを放出せず、
リユースも可能なため、
環境負荷を軽減し社会貢献が可能
環境に配慮し企業の社会的責任に貢献

ドライアイスとの違いは?
物流用適温蓄冷材の優位性をチェック!

ドライアイスは広く利用されていますが、調達・管理の手間やコスト、安全性、環境負荷といった課題もあります。
シャープの「物流用適温蓄冷材」なら、ドライアイスの代替としてより安全で効率的な、低温輸送を実現できます。

物流用適温蓄冷材とドライアイスとの比較
物流用適温蓄冷材 ドライアイス
調達 〇

繰り返し使用できるため、
一度導入すれば調達の不安定さはなくなる

×

CO2(液化炭酸ガス)を原料として生成されるため
需要が高まると供給制限などで調達が不安定になることがある

コスト 〇

繰り返し使用可能なのでランニングコストが削減できる

×

消耗品のためランニングコストが発生する
使用量の予測を誤り、過剰購入するとコスト増加につながる

管理 〇

凍結庫または冷凍食品倉庫に入れておくだけで管理不要

×

時間と共に消えてなくなるため管理が難しい

輸送温度 〇

商品に適した特定の温度を定温で保冷できる

△

冷やすのは得意だが、特定の温度設定はできない
モノによっては温度が低くなりすぎオーバースペックとなる

業務効率 〇

繰り返し利用でき、運用が決まれば
都度購入する手間がかからず業務効率改善に貢献

×

使用量の正確な予測と管理が必要
使用の都度購入する手間があり、業務効率が良くない

環境負荷 〇

環境に配慮
主成分が水のため、CO2ガスを放出しない

×

環境への負荷あり
CO2そのもののため、溶けるとガスとして放出

安全性 〇

冷凍食品に近い温度のため、
ドライアイスに比べ皮膚接触時の凍傷リスクは少ない

二酸化炭素ガスが発生しないため、
密閉車内でも安全に使用できる

×

約-79℃の超低温のため、
素手で触れると凍傷を引き起こす可能性あり

二酸化炭素ガスによる
輸送時の酸欠事故に注意が必要

維持時間 ×

短い
ドライアイスと同程度の時間維持には、目安として2倍量が必要

〇

長い

初期投資 ×

凍結させるための設備投資が必要
(既存の冷凍食品倉庫で凍結できる場合は凍結設備投資不要)

〇

不要
購入したらすぐに使える

運用検証 ×

事前に運用方法の検証が必要

〇

運用は簡単
入れるだけで保冷可能

物流用適温蓄冷材とドライアイスとの比較
物流用適温蓄冷材 ドライアイス
調達
〇

繰り返し使用できるため、
一度導入すれば
調達の不安定さはなくなる

×

CO2(液化炭酸ガス)を
原料として生成されるため
需要が高まると供給制限
などで調達が不安定に
なることがある

コスト
〇

繰り返し使用可能なので
ランニングコストが
削減できる

×

消耗品のため
ランニングコストが
発生する
使用量の予測を誤り、
過剰購入すると
コスト増加につながる

管理
〇

凍結庫または
冷凍食品倉庫に入れて
おくだけで管理不要

×

時間と共に消えてなくなる
ため管理が難しい

輸送温度
〇

商品に適した
特定の温度を
定温で保冷できる

△

冷やすのは得意だが、
特定の温度設定はできない
モノによっては
温度が低くなりすぎ
オーバースペックとなる

業務効率
〇

繰り返し利用でき、
運用が決まれば
都度購入する
手間がかからず
業務効率改善に貢献

×

使用量の正確な
予測と管理が必要
使用の都度購入する
手間があり、
業務効率が良くない

環境負荷
〇

環境にやさしい
主成分が水のため、
CO2ガスを放出しない

×

環境への負荷あり
CO2そのもののため、
溶けるとガスとして放出

安全性
〇

冷凍食品に近い
温度のため、
ドライアイスに比べ
皮膚接触時の
凍傷リスクは少ない

二酸化炭素ガスが
発生しないため、
密閉車内でも
安全に使用できる

×

約-79℃の超低温のため、
素手で触れると
凍傷を引き起こす
可能性あり

二酸化炭素ガスによる
輸送時の酸欠事故に
注意が必要

維持時間
×

短い
ドライアイスと
同程度の時間維持には、
目安として2倍量が必要

〇

長い

初期投資
×

凍結させるための
設備投資が必要
(既存の冷凍食品倉庫で
凍結できる場合は
凍結設備投資不要)

〇

不要
購入したらすぐに使える

運用検証
×

事前に運用方法の
検証が必要

〇

運用は簡単
入れるだけで保冷可能

事例

各業界での活用シーンをご紹介

  • 冷凍輸送を行う
    物流企業

    冷凍食品の定温輸送には、-19℃や-22℃の物流用
    適温蓄冷材が最適です。冷凍食品の保冷に適した-15℃~-18℃以下の温度を、一定時間キープします。

  • 化学品などの
    低温輸送業者

    化学品などの温度管理が必要なデリケートな製品の輸送に関しても、当社の物流用適温蓄冷材は活用できます。

  • ネットスーパー/
    食品宅配業者

    冷凍食品から生鮮食品まで複数の温度帯の商品を取り扱う場合、保冷品の定温輸送には温度帯ごとの調整が必要です。低温に弱い青果なら+12℃や+7℃、チルド品なら-3℃…のように、それぞれの輸送物に適した適温蓄冷材を提案することが可能です。

物流用適温蓄冷材 
製品ラインナップ

TK-M22A5B TK-M22B5B TK-M19A5B TK-M19B5B
品名 適温蓄冷材
-22°C500標準容器※1
適温蓄冷材
-22°C500薄型容器※1
適温蓄冷材
-19°C500標準容器
適温蓄冷材
-19°C500薄型容器
製品画像
推奨凍結温度 -30℃※2
(従来※3は-35℃以下で凍結)
-25℃※2
(従来※3は-30℃以下で凍結)
推奨凍結設備 蓄冷材凍結庫 冷凍食品倉庫
適している用途
  • 冷凍食品
  • アイスクリーム
  • 化学品
  • 冷凍食品
  • 化学品
TK-M22A5B TK-M22B5B
品名
適温蓄冷材
-22°C500標準容器※1
品名
適温蓄冷材
-22°C500薄型容器※1
製品画像
製品画像
推奨凍結温度
-30℃※3
(従来※4は-35℃以下で凍結)
推奨凍結設備
蓄冷材凍結庫
適している用途
  • 冷凍食品
  • アイスクリーム
  • 化学品
TK-M19A5B TK-M19B5B
品名
適温蓄冷材
-19°C500標準容器
品名
適温蓄冷材
-19°C500薄型容器
製品画像
製品画像
推奨凍結温度
-25℃※3
(従来※4は-30℃以下で凍結)
推奨凍結設備
冷凍食品倉庫
適している用途
  • 冷凍食品
  • 化学品
  • -22℃適温蓄冷材の開発成果は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業の結果得られたものです。
  • 凍結環境によっては凍結まで時間がかかる、または凍結しないことがあります。
  • 従来の当社蓄冷材の場合。

ヒミツはシャープのテクノロジー

適温蓄冷材って何?

シャープには “蓄熱技術”といって、液晶材料の研究で培った、物質が凍る温度と融ける温度を自在にコントロールできる技術があります。
この技術から生まれたのが「適温蓄冷材」。“不思議な氷“の正体です。

ベースは水ですが、その水に様々な材料を組み合わせることで、物質が凍る温度と融ける温度を自在にコントロールすることが可能。
調製可能な温度は-24~+28℃で、マイナスからプラスまで自在に設計できるのです。

  • TEKION LABロゴ、およびTEKION LABはシャープ株式会社の登録商標です。

ニュースリリース

新着情報

  • 適温蓄冷材が、BS朝日「つながる絵本~for SDGs~」でシャープ「温度の魔法使い」として取り上げられました。

  • 適温蓄冷材が、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の「WBSクロス」内で脱炭素でドライアイス不足への取組対応の一環として、取り上げられました。

シャープの技術で、
温度管理に新しい選択肢を。

ドライアイスに代わって、効率的で
安全・環境に配慮して温度管理を
実現する「適温蓄冷材」。
シャープの技術が、食品・物流・化学業界の
現場で新たな価値を提供します。

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