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質問

省エネモードに切り替わる時間を変更したい。(FAQ No.01318)

対象環境

MX-2020F

回答

省エネモードの設定は、システム設定の「省エネルギー設定」画面で変更することができます。

※この操作には、管理者パスワードの入力が必要です。



操作ステップ

1.[システム設定](本体ボタン)を押します。

2.「システム設定」画面が表示されますので、[管理者パスワード]をタップします。

3.管理者パスワード」画面が表示されますので、パスワードを入力し[OK]を押します。
※パスワードが不明な場合はシステム管理者に問い合わせてください。

4.[省エネルギー設定]をタップします。

5.「省エネルギー設定」画面が表示されますので、[パワーマネージメント設定]をタップします。

6.「パワーマネージメント設定」画面が表示されますので、必要な項目を設定し、[OK]をタップします。

NO.設定名設定値説明
(1)トナーセーブモード

例) OFF

プリントする際の、トナーの消費量を減らすことができます。
(2)予熱モードの設定

例) 1分

予熱モードがはたらくまでの時間を1分単位で1~60分の範囲で設定します。ジョブ終了後、放置された状態で設定した時間が経過すると予熱モードに入ります。 必要に応じて予熱モード設定時のパネル表示をOFFにします。
(3)オートパワーシャットオフ

例) ON

操作していないときに操作パネルと定着部の電源をOFFにし、最も消費電力の低い状態で待機します。
(4)リモート終了後すぐにオートパワーシャットオフへ移行する例 )ONオートパワーシャットオフ状態のときに、パソコンなどからのプリント実行や、ファクス受信データの出力後、すぐにオートパワーシャットオフモードへ移行します。
(5)移行時間を固定する例) ONオートパワーシャットオフの移行時間を固定します。この機能を有効にすると、[移行時間を時間帯別で変更する]が無効になります。
(6)オートパワーシャットオフ設定例) 5分オートパワーシャットオフモードに移行する時間を設定します。
(7)移行時間を時間帯別で変更する例) OFFこの機能を有効にすると、[移行時間を固定する]が無効になります。

自動の場合) ※「手動」がグレーアウトになります。
4週間分のジョブログから本機の使用状況を分析することで、各時間帯に合った最適なオートパワーシャットオフモードへの移行の管理をします。

(手動の場合) ※「自動」がグレーアウトになります。
以下の「省エネ設定」から選択することができます。
-省エネ設定-
1.「オリジナルEcoパターン1」
2.「オリジナルEcoパターン2」
3.「オリジナルEcoパターン3」
4.「オリジナルEcoパターン4」
5.「全て”省エネ優先2”」
6.「8:00~18:00"省エネ優先1"」
7.「8:00~18:00"ジョブ開始優先1"」
(8)予熱/オートパワーシャットオフへの移行時間を延長するメッセージを表示する例) ON-
(9)スリープモード設定例) 省電力優先省電力優先か復帰時間優先を選択します。省電力優先では、省電力となりますが、復帰には多少時間がかかります。復帰時間優先では、省電力優先と比べますと、電力値は多少上がりますが、復帰時間が早くなります。 

※設定値は初期設定ではありません。

◎ オートパワーシャットオフ移行時間の学習機能について

  • 本機能を利用するには、オプションの機能拡張キット(MX-EB17)が必要です。

関連キーワード

全般 / 省エネ / 省エネルギーモード / Eco設定 / 予熱モード / オートパワーシャットオフ / スリープモード / 設定 / システム設定

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更新日:2017年12月01日