よくあるご質問

回答

使用状況に応じて、工場出荷時に設定されているシステム設定を変更することができます。

システム設定項目については、こちらを参照してください。

• 設定モードに入る


• 設定モードから抜ける


• システム設定項目について

設定モードに入る

①[濃度設定]の左ボタンを5秒ほど長押ししてください。

警告ランプが点滅し、設定モードになります。

設定モードから抜ける

①[濃度設定]の左ボタンを押して、設定モードから抜けてください。

②警告ランプが消えて、基本画面に戻っていることを確認してください。

システム設定項目について

システム設定項目については以下をご覧ください。
※詳しくは操作ガイドの「使用状況に合わせて設定を変える」をご覧ください。

プログラム 番号	プログラム名	設定コード （太字が工場出荷値）	説明
1	オートクリア	「1」: OFF 「2」: 10 秒間 「3」: 20 秒間 「4」: 60 秒間 「5」: 90 秒間 「6」: 120 秒間	・コピーが終わったあと、一定時間が経過すると、自動的に標準状態（38ページ）に戻る機能です。標準状態に戻るまでの経過時間を設定できます。この機能を解除することもでき ます。
2	予熱モード	「1」: 1 分間 「2」: 5 分間 「3」: 15 分間 「4」: 30 分間 「5」: 60 分間 「6」: 120 分間 「7」: 240 分間	・電源を入れたままの状態で何も操作せずに設定された時間が経過すると、自動的に低消費電力状態にする機能です。節電ランプが点灯しますが、操作パネルの入力は可能です。操作パネルの入力、プリントデータの受信、また、原稿のセットなどの操作によって 自動的に解除されます。
3	オートパワーシャットオフ時間設定	「1」: 5 分間 「2」: 15 分間 「3」: 30 分間 「4」: 60 分間 「5」: 120 分間 「6」: 240 分間	・電源を入れたままの状態で何も操作せずに設定された時間が経過すると、自動的に予熱モード状よりもさらに低消費電力状態にする機能です。節電ランプ・オンラインランプ以外のランプは消灯します。解除するためには［スタート］キーを押してく ださい。また、プリントデータを受信した場合も、自動的に解除されます。解除されるまで［スタート］キー以外の操作パネルの入力はできません。
4	ストリームフィーディングモード ※1	「0」: OFF 「1」: ON	・原稿自動送り装置を使用してコピーする際、前の原稿を読み込んだあと原稿送りランプが点滅しているあいだ（約5秒間）に次の原稿をセットすると原稿が自動的に送り込まれる機能です。
5	オートパワーシャットオフ機能設定	「0」: OFF 「1」: ON	・オートパワーシャットオフ機能の設定を解除することができます。
6	2 IN 1/4 IN 1 枠設定	「1」: OFF 「2」: ON（実線） 「3」: ON（破線）	・複数ページ分の画像を1枚の用紙に割り付けしてコピー（2 IN 1/4 IN 1 コピー）する際、 この機能をはたらかせると画像の境界に実線 枠または破線枠を入れてコピーすることがで きます。
7	回転コピー	「0」: OFF 「1」: ON	・用紙自動選択機能がはたらいているとき、原稿と同じサイズで同じ方向の用紙がない場合に、同じサイズで方向の異なる用紙を自動的に選択し、原稿画像を90 度回転してコピーする機能です。 ・倍率自動選択機能がはたらいているとき、原稿と用紙の方向が異なる場合に、原稿画像を90度回転してコピーする機能です。
8	用紙自動選択	「0」: OFF 「1」: ON	・原稿セット台または原稿台（ガラス面）にセットされた原稿サイズ、［原稿］キーで選ばれた原稿サイズと同じサイズの用紙を自動 的に選択する機能です。この機能を解除することもできます。

プログラム 番号	プログラム名	設定コード （太字が工場出荷値）	説明
9	トレイ自動切り替え	「0」: OFF 「1」: ON	・出力中に用紙がなくなったとき、他のトレイに同じサイズで同じ方向の用紙がセットされていれば、自動的にトレイの切り替えを行う機能です。（ただし、手差しトレイは除きます。）この機能を解除することもできます。
10～15	部門カウンタ	-	－
16	枠消去	「1」: 0mm 「2」: 5mm 「3」: 10mm 「4」: 15mm 「5」: 20mm	・ブック物原稿などをコピーした際にできる周囲の影やとじしろ部分の影を消すための幅を設定する機能です。
17	2 IN 1 レイアウト	「1」: パターン① 「2」: パターン②	・2ページ分の画像を1枚の用紙に割り付けしてコピーする際のレイアウトパターンを設定することができます。
18	4 IN 1 レイアウト	「1」: パターン① 「2」: パターン② 「3」: パターン③ 「4」: パターン④	・4ページ分の画像を1枚の用紙に割り付けしてコピーする際のレイアウトパターンを設定することができます。
22	とじしろ幅の設定	「1」: 0mm 「2」: 5mm 「3」: 10mm 「4」: 15mm 「5」: 20mm	・とじしろの幅を設定します。
24	プリンターへのメモ リー容量割り当て	「1」: 30% 「2」: 40% 「3」: 50% 「4」: 60% 「5」: 70%	・プリンタモードで使用する本機のメモリーの 割合を変更するときに使用します。
25	キーのオートリピート 設定	「0」: OFF 「1」: ON	・押し続けることで設定値が増減するキー （例：［倍率設定］キー）で、押し続けても設定値が増減しないように設定する機能です。
26	キーの受付時間調整	「1」: ミニマム （現状反応速度） 「2」: 0.5 秒 「3」: 1.0 秒 「4」: 1.5 秒 「5」: 2.0 秒	・キーの入力の反応時間を長くすることで、誤入力した場合でも設定がすぐに反映されないようにする機能です。
27	報知音の音量調整	「1」: 小 「2」: 大 「3」: OFF	・報知音の音量を設定する機能です。
28	基点値音の設定	「0」: OFF 「1」: ON	・基点値の音を鳴らすときに使用 します。

プログラム 番号	プログラム名	設定コード （太字が工場出荷値）	説明
29	連続コピー枚数の上限設定	「1」: 99 枚 「2」: 999 枚	・最大連続コピー枚数を999枚から99枚に変更するときに使用します。
30	強制排紙設定	「0」: OFF 「1」: ON	プリンタモードで本機を使用するときに印刷サイズに合う用紙が本機にセットされていない場合に、強制的に異なるサイズの用紙を選択してプリントを行う機能です。コピーモードでは使用できません。
31	標準トレイ設定	「1」: トレイ1 「2」: トレイ2 ※2 「3」: トレイ3 ※2 「4」: トレイ4 ※2 「5」: 手差しトレイ	標準で使用するトレイを設定するときに使用します。電源を入れたときや標準状態になったときに自動的に設定したトレイが選択されます。
32	標準露光モード	「1」: 自動 「2」: 手動 「3」: 写真	・画質選択の標準設定を「自動」、「手動」、「写真」のどれかに切り替えるときに使用します。
33	USB2.0 モードの切り 替え	「1」: Full Speed Mode 「2」: High Speed Mode	・USB2.0 モードの設定を行います。
34	ソート・グループ機能 の自動選択設定 ※1	「1」: OFF 「2」: ソート 「3」: グループ	原稿自動送り装置からコピーするときに、自動的に選択される出力方法を変更するときに使用します。この機能を解除することもできます。
35	身分証コピー	「1」: 身分証コピー1 「2」: 身分証コピー2	・身分証コピーの設定を行います。
36	プリンタージョブ終了後 オートパワーシャット オフへ移行	「0」: OFF 「1」: ON	・プリンタージョブ終了後すぐに、自動でオートパワーシャットオフモードに移行する機能です。 ・OFF に設定した場合、プログラム番号（3） の設定に準拠した移行時間になります。
37	IP アドレス設定 ※3	1: DHCP 有効 - する - しない IP アドレス設定 - IP アドレス - サブネットマスク - デフォルトゲートウェイ	・本機に対してDHCP サーバーから割り当てられたIP アドレスを使用するとき、「する」を設定します。IP アドレスの自動取得は、初期設定で有効です。 手動でIPアドレスを設定するには、「しな い」を選択します。設定手順については、「複合機のIPアドレスを自動取得したい。（DHCP）」をご覧ください。
			・本機がTCP/IP プロトコルを使用してネットワーク接続をするとき、IPアドレス（IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ）を設定します。 設定手順については、「複合機のIPアドレスを設定したい。」をご覧ください。
38	状態表示パターンの切り替え	「1」: パターン1 「2」: パターン2	・データお知らせランプの表示パターンを設定します。
39	身分証コピーの枚数設定	「1」：1 枚 「2」：複数	・身分証コピーを行うときのコピー枚数の設定を行います。
40	手差しトレイ使用時の用紙タイプの記録設定	「1」：記録する 「2」：記録しない	・手差しトレイを使用する際に使用した用紙タイプを記録する設定です。

※1 原稿自動送り装置（AR-RP11/AR-RP11 N）を装着した時に表示されます。
※2 トレイ2 ～ 4 はオプションの周辺装置です。
※3 ネットワーク拡張キット（AR-NB7/AR-NB7 N）を装着した時に表示されます。