ペーパーレス

ペーパーレス化を実現し、電子データを多彩に活用

SharpFiling® は、デジタル複合機からスキャニングした紙文書データや、PC上のファイルデータを統合して管理することができます。また、管理しているデータをSharpFiling® 上で再印刷指示やPC-Fax送信、E-mailの送信指示が可能。ネットワークでつながった他のPCからも、データを参照等することができ、情報を効率的に活用することができます。 SharpFiling®は、オフィス内に氾濫したビジネス文書を、電子データとして管理 することで、ペーパーレス化を推進すると共に情報の共有化を促進します。

Sharp OSA®連携

さらに便利で使いやすく、SharpFiling®(ver.4.0以降)と Sharp OSA®との連携を実現

Sharp OSA®とは、デジタル複合機と業務用アプリケーションソフトをネットワーク経由で直接結びつけることができる仕組みです。 SharpFiling® のSharp OSA® 連携機能を利用すれば、パソコンで設定されているキャビネット名やバインダ名を、複合機の操作画面上に表示することが可能。データの保存先として指定し送信することができるなど、スキャンからPCへのデータ保存までデジタル複合機のパネル操作で行えます。

  • OSA:オープンシステムズアーキテクチャー
  • Sharp OSA®連携機能のご利用には、Sharp OSA®に対応したデジタル複合機にネットワークスキャナー機能の拡張とアプリケーション通信キット(MX-AMX2)が必要です。
  • Sharp OSA®保存連携機能の対応機種は、動作環境ページの「Sharp OSA®との連携を実施する場合の動作環境」をご覧ください。

ユーザーインターフェース

親しみやすいユーザーインタフェース

データの管理は、キャビネット(大分類)、バインダ(中分類)、フォルダー(小分類)をイメージした、ユーザーインターフェースを採用。実際に紙の文書を整理するような感覚で、データを管理することができ、初めての方でも親しみやすく使用することができます。

高速プレビュー表示

高速プレビュー表示

保存されたデータは、サムネイルやリストで表示したり、ページをプレビュー表示(全面表示)させることができます。また、見やすいように拡大・縮小することも可能。プレビュー表示させた場合、前後ページへの表示切り替えが高速に実行でき、紙をめくるような感覚で目的のデータを見つけ出すことができます。

検索機能

文字認識機能

イメージデータから文字情報や表情報を抽出し、検索キーワードとして利用することができます。

キーワード領域機能

複数のページの同じ領域に「キーワード領域」と指定し、その領域に書かれたテキストを抽出し、検索対象とします。

編集・加工

メモ書き機能

ページの自由な位置にコメントを入れた付箋をつけたり、色をぬってマーキングすることで、伝えたい情報や重要なところを強調することができます。

よく使うメモ書き

ページにスタンプを押すような感覚で利用することがきます。(最大100個)よく使う印鑑やスタンプなどのイメージを、任意に登録することができます。デフォルトでは、「丸秘」、「FAX済」と「今日の日付」が登録されてます。

セキュリティ機能

パスワード設定

キャビネットにパスワードを設定可能。本人やパスワードを知っている特定の人以外から中身を参照したり変更できないように設定することができ、データの漏洩や改ざんを防止することができます。

その他の機能

PC-Fax送信機能

シャープデジタル複合機のPC-Fax送信機能を使えば、複合機経由で SharpFiling®に登録されたページをFax送信することができます。

バックアップ/リストアツール

キャビネット内のデータを、バックアップすることができます。また、バックアップしたデータを、SharpFiling®へ戻す(リストア)こともできます。

スライドショー機能

スライドショー機能では、画面全体でページ内容を次々に表示させることができ、パソコンでのプレゼンテーションができます。

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