可視光応答型光触媒

光触媒とは

光触媒は、光が当たると表面に強い酸化力が発生し、接触するニオイ成分や有害物質などを酸化分解する物質です。タバコやペット、トイレなどの気になる生活臭を低減するほか、付着する雑菌やウイルスの作用を抑制します。※1

特長

シャープの光触媒は、紫外線だけでなく波長約480nmまでの可視光にも反応。太陽光が届かない屋内や夜間でも、屋内照明下で光触媒効果が得られます。

屋外・屋内でも効果を発揮

なぜシャープで光触媒?

本スプレーは、当社が複合機の開発で培った光半導体技術や粉体加工技術などを応用した、独自の可視光応答型光触媒を採用。従来※2より広い波長範囲の光に反応するので、屋内照明のわずかな光でも優れた分解能力を発揮します。作用し続けても光触媒自体は消費されず、噴霧した場所に留まるので※3、効果が長時間持続します。なお、専門機関にて各種試験を実施し、安全基準を満たしていることを確認※4しています。

メカニズム

光触媒が光を吸収すると、空気中の水や酸素と反応し、活性酸素(O₂⁻や·OH)を生成。活性酸素は強力な酸化力を持つので、接触したニオイ成分は結合を分断され、水や二酸化炭素などになって、空気中に戻ります。

1

光触媒は光を受けると活性酸素(O₂⁻や·OH)を生成。

2

活性酸素は光触媒表面近傍のニオイ成分の結合を分断。

3

ニオイ成分は水(H₂O)や二酸化炭素(CO₂)などになって空気中に戻る。

主な実証結果

消臭効果

白色LED(一般照明)下で、アセトアルデヒド(タバコやアルコール飲料などのニオイ成分)が約20分後に90%、約3時間後には全量分解されたことを確認しました。

  • 試験機関:当社調べ
  • 試験方法:JIS R 1757:ファインセラミックスーアセトアルデヒドを用いた可視光応答形光触媒の完全分解性能試験に準拠。
  • 試験対象:100ppmのアセトアルデヒド。試験結果:約3時間で全量分解。
  • 試験結果:約3時間で全量分解。

抗菌効果

蛍光灯(一般照明)下で、雑菌の数が約24時間後に検出限界以下(99.99%低減)になったことを確認しました。

  • 試験機関:一般財団法人日本食品分析センター
  • 試験成績書:15064805001-010号
  • 試験方法:JIS R 1752:2013「ファインセラミックス-可視光応答形光触媒抗菌加工製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」に準拠。
  • 試験対象:付着した1種類の菌。
  • 試験結果:約24時間で検出限界以下。(99.99%以上低減)

抗ウイルス効果

蛍光灯(一般照明)下で、ウイルス感染価が約4時間後に99.9%低減したことを確認しました。

  • ウイルス感染価:ウイルスの細胞への感染能力を表す値。(数値が低いほど感染能力があるウイルスが少ない)
  • 試験機関:公益財団法人神奈川科学技術アカデミー(現 地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所)
  • 試験成績書:KAST28-050A02
  • 試験方法:JIS R 1756:2013に準じるフィルム密着法。
  • 試験対象:付着した1種類のウイルス。
  • 試験結果:約4時間後に感染価が99.9%低減。

関連サイト

光触媒オフィス抗菌サービス
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  • 写真、イラストはイメージです。
  • ※1すべてのニオイ・菌・ウイルスに効果があるわけではありません。ニオイ・菌・ウイルスの種類や対象物の素材、明るさなどの使用環境により効果は異なります。JIS基準に基づく試験環境での効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。
  • ※2一般的な光触媒(TiO₂)との比較。
  • ※3洗ったり拭き取ったりした場合は、再度噴霧してください。
  • ※4光触媒工業会の製品認証取得に必要な安全性基準を満たしていることを確認しています。