ドラム式洗濯乾燥機
    ドラム式乾燥洗濯機(ES-HG91F) 設置のご注意  
       
 
  • 出荷時には、排水ホースは向かって左側より出ています。
  • 実際の据え付け時には、本体左右および後面は、壁などから1cm以上離してください。 (排水ホース側は9cm以上離してください。)
  • ドアを最大に開けた時の角度は、約100°です。

    (注) 設置場所のご注意」を必ずご覧ください。また、この機器は、ビルトイン対応ではありません。


 ドラム式乾燥洗濯機(ES-HG91F)の本体寸法図は [ こちら ]

【設置できる防水パンのサイズ】
1.奥行内寸が540mm以上 2.奥行外寸が640mm以上 3.壁から防水パン内側までが607mm以上 4.防水パン内寸の深さが100mm以下 5.防水パンの内寸幅が584mm以上(本体真下に排水口がある場合は、600mm以上)

● 「設置場所のご注意」
  • 水平で安定した場所に設置してください。(タイルなどの滑りやすい床、ベランダや弱い床は振動や騒音が大きくなる場合があります。)
  • 床面が弱い場合は、補強工事等が必要です。
  • 防水パンに設置する場合、上記の 145、及び、2 または 3 を満たしていることを確認してください。
  • 真下排水時には、別売の「真下排水つぎてセット(ES-MH1)」をご使用ください。(四隅が高くなっている防水パンで排水口のエルボつきの場合は不要です。下表を参照ください。)
  • 設置場所の排水口の位置や、防水パンの形状などにより、排水ホースの処理のしかたが変わります。

排水口の位置 本体の真下以外 本体の真下に排水口がある場合
設置場所 ・床に直に設置する場合
・台のない防水パンに設置
台付きの防水パンに設置する場合 ・床に直に設置する場合
・台のない防水パンに設置する場合
防水パン幅
(内寸)
600mm以上
排水口のエルボの有無 排水口のエルボ−あり、なし 排水口のエルボ−あり(台付き) 排水口のエルボ−なし

排水口のエルボ−あり

排水口のエルボ−なし

真下排水つぎてセット 真下排水つぎて 不要 不要 必要 不要 必要
脚カバー 不要 不要 不要 必要 必要
排水ホース
排水口が
本体の左側 :
そのまま設置できます。
排水口が
本体の右側 :
ホースを右から出すようにつけかえます。
床に直に設置する場合や台のない防水パンに設置する場合は、必ず「真下排水つぎてセット」に同梱の脚カバーを用いて本体を持ち上げてください。
排水口のエルボがある場合
排水口の位置に合わせ、排水ホースをくびれた部分で切り、ホーススリーブを用いてエルボを接続します。
排水口のエルボがない場合
本体を置く前に真下排水つぎてを排水口にセットします。(長い場合は途中のくびれた部分でカットします)本体を置き、つぎての位置に合わせ排水ホースをくびれた部分で切ります。つぎてと排水ホースを接続します。

真下排水のしかた
設置場所の排水口が洗濯機本体の中央にあり、エルボが付いている場合は、サービスパネル(前カバーの内側)をはずしておこなってください。
台つきの防水パンに設置する場合
(1)排水口のエルボがある場合
エルボ-1-1
(2)排水口のエルボがない場合
エルボ-1-2
床に直、または台のない防水パンに設置する場合
(1)排水口のエルボがある場合
エルボ-2-1
(2)排水口のエルボがない場合
エルボ-2-2
(台付き防水パンで、エルボがあるもののみ)より狭い場所に設置する場合、排水ホースを内部から接続することもできます。


【水道蛇口の高さによる設置の条件】

背面や側面を壁に沿わせて設置する場合、蛇口の高さによっては、「壁ピタ水栓」(別売部品)が必要になることがあります。
設置面から蛇口までの高さ 壁ピタ水栓
1200mm以上 不要
1200〜980mm 蛇口の種類により必要な場合あり
980mm未満 必要

設置面から蛇口までの高さ
高さ調節用スペーサーなどを使用すると、本体の高さは、設置面から、下記の通り、高くなります。
付属の「脚スペーサー」使用の場合 → 約10mm
別売部品「真下排水つぎてセット」に同梱の「脚カバー」使用の場合 → 約27mm

 

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