このページでは、リモコンを末永くお使いいただくために、ご注意いただきたいポイントについてご案内します。
リモコンを汚れた手、濡れた手で操作しないでください。
リモコンは精密機器ですので、汚れた手や濡れた手で操作すると、リモコンの内部にチリや水分が入り込み、正常な動作をしなくなることがあります。
- 飲食物をさわった手や化粧品が付いた手、水で濡れた手などで、リモコンの操作をしないようにしてください。
- リモコンに、飲み物などをこぼさないように注意してください。
飲み物をこぼしてしまったときには、すぐにリモコンに付着した水分を拭き取り、電池を抜いて風通しの良いところでしばらく乾燥させてください。
※乾燥させても、リモコンが正常に動作しないときには、新しいリモコンの購入をお勧めします。
リモコンは丁寧に扱ってください。
リモコンは、精密機器ですので、強い衝撃、熱や湿気により、正常な動作をしなくなることがあります。
- リモコンはできるだけ台の上に置くようにして、踏みつけたりしないよう注意してください。
- リモコンを投げたり、たたいたり、高いところから落下させないように注意してください。
- 高温・多湿の場所に長時間放置しないようにしてください。熱や湿気の影響で、リモコンが正常に動作しなくなることがあります。
- リモコンを操作しないときは、小さなお子様の手の届かない所へ置くようにしてください。
電池の正しい使い方にご注意ください。
リモコンに入れる電池は正しく扱わないと、発熱や破裂、液漏れなどの原因となることがあります。
- 電池を交換するときは、+(プラス)と-(マイナス)の向きを間違えないように注意してください。
+(プラス)と-(マイナス)を逆に挿入すると発熱や液漏れの原因となることがあります。
[電池の+(プラス)側は凸になっています]

- 電池は、必ず-(マイナス)側から挿入してください。
電池の+(プラス)側から挿入すると、正しく装着されずに、-(マイナス)側のバネ状の端子を変形させたり、電池を傷付けたりして、接触不良や故障の原因となることがあります。
必ずー(マイナス)側から入れてください。

※図はリモコン挿入方法の一例です。
機種により、リモコンの形状や電池の挿入方法は異なります。
-
電池を交換するときには、同時にすべて新しい電池に交換してください。
- 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。
- 電池は、すべて同じ種類・同じ製品を使用してください。また、「充電式」の電池は使用しないでください。
- リモコンを長期間使用しないときは、リモコンから電池を抜いておいてください。
-
リモコンの電池に異常がないか、定期的に確認することをお勧めします。
- 電池に液漏れが発生していたときには、皮膚に付着しないよう素手で触らずに、ビニール袋などを使用して取り出した電池を密封してください。(白い粉の状態も同様です)
万一、皮膚や衣類に付着してしまったときは、すぐにきれいな水で十分に洗い流してください。
- 液漏れが軽微なときは、電池ホルダーの中や、電池の接触端子のお手入れをおこなったあと、新しい電池に交換して動作の確認をしてください。(お手入れをおこなうときは、液体や白い粉が皮膚に付着しないように、必ずビニール製の手袋などをご使用ください。)
- リモコンの電極付近が変色していたり、リモコンの端子部が錆びてしまっているとき、リモコンが正常に動作しないときには、新しいリモコンの購入をお勧めします。
「液漏れ」の例

リモコンのご購入は