(液晶テレビ・BD/DVDレコーダー)
(ご注意)
液晶テレビの配線や移動をおこなうときは、テレビ本体を倒してしまったり、液晶画面を破損したりしないように注意しましょう。画面サイズの大きな液晶テレビの場合は、必ず複数人で移動するようにしましょう。
ラベル貼りつけ例
(テレビのアンテナ端子)
アンテナケーブルや接続ケーブルを取り外す前に、液晶テレビやレコーダーの電源を切ります。レコーダーやBD内蔵テレビの場合は、電源を切る前にディスクが中に入っていないか確認しておきましょう。
電源が切れた事を確認したら、それぞれの電源コードをコンセントから抜きます。その後に、アンテナケーブルや各種接続ケーブルを取り外します。
ケーブルを外すときは、コネクターの部分を持ってゆっくり外しましょう。ケーブル部分を無理に引っ張ると、端子部分を破損したり、ケーブルが断線してしまう場合があります。
運搬の際に傷などがつかないよう、本体はご購入されたときの箱に入れましょう。接続ケーブルも、それぞれのケーブルが混ざらないように、結束バンドや輪ゴムなどでまとめて、リモコンや説明書と一緒に本体と同じ箱に入れておきましょう。
ご購入されたときの箱が無い場合には、引っ越し業者によって、専用の箱を用意している場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
ラベルが貼ってある接続ケーブルを、同じラベルが貼ってある本体接続端子に接続しましょう。
【例】接続例(テレビの場合)
「テレビ・1」というラベルが貼ってあるケーブルを、同じく「テレビ・1」というラベルが貼ってある本体接続端子に接続します。
接続例(テレビのアンテナ端子)
液晶テレビやレコーダー、その他接続されている周辺機器の電源プラグをコンセントに差し込み、リモコンの電源ボタンでそれぞれの電源を入れましょう。
電源を入れた後は、液晶テレビやレコーダーの電源ランプ(POWERランプ)が点灯している事を確認しましょう。
電源ランプが点灯しない場合は、電源ケーブルの接続に緩みなどがないか、再度確認してください。
※デジタル放送の受信設定の操作方法は、機種により異なる場合があります。
詳しくは取扱説明書にてご確認ください。
アンテナケーブルや各種接続ケーブルが、正しく接続されているかを確認しましょう。また、リモコンの放送切換ボタン(「地上D」「BS」「CS」)が受信をしたい放送に切り換わっているか確認しましょう。
ケーブルの接続確認や、放送切換操作をおこなっても受信ができない場合はアンテナの受信強度を確認してください。