プラズマクラスターイオン発生ユニットのお手入れ方法
【対象機種: 業務用プラズマクラスターイオン発生機 IG-820/IG-840】
I Z-C820(IG-820用ユニット)
〔同梱数量〕 2個
・センサー付きユニット (1個)
・センサーなしユニット (1個)
〔同梱数量〕 2個・センサー付きユニット (1個)
・センサーなしユニット (1個)
※写真はセンサー付きユニットです。
I Z-C840(IG-840用ユニット)
〔同梱数量〕 4個
・センサー付きユニット (1個)
・センサーなしユニット (3個)
〔同梱数量〕 4個・センサー付きユニット (1個)
・センサーなしユニット (3個)
※写真はセンサー付きユニットです。
準備するもの:プラスドライバー
※お手入れは、プラズマクラスターイオン発生機の運転を停止し、必ず差込プラグをコンセントから抜いて行ってください。
- クラスタードアの中央部にあるネジカバーとネジを取りはずしてから、クラスタードアを開きます。

- プラズマクラスターイオン発生ユニットを取りはずします。

固定レバーを矢印の方向に持ち上げロック部をはずし、固定レバーを手前に引き出し、ユニットを取り出します。 (ユニットと本体の配線は、取りはずさないで作業をしてください。)
- センサー付きとセンサーなしユニットの電極(針先)や周囲についたホコリなどを市販の綿棒などを使って清掃してください。

【注意】
お手入れの際、ユニットの針先(電極)を変形させないように、お気をつけください。
※汚れが落ちにくい場合は、綿棒の先端を少し水で湿めらせてから清掃してください。
- お手入れ後、ユニットを逆の手順で取り付けし、クラスタードアのネジ止めをして、ネジカバーを取り付けてください。
※プラズマクラスターイオン発生機は、放電を繰り返すことで針電極が磨耗し、徐々にイオン濃度が低下していくため、ユニットの清掃を行っても、総運転時間が17,500時間経過すると、プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。※約19,000時間経過するとすべての運転が停止します。

