■自動縮小機能について |
・ | ファクス送信のとき、原稿サイズが「B4」で、送信先(相手側)のファクシミリ記録紙が「A4」サイズの場合には、自動的に「A4」サイズに縮小されます。 (※読み取り有効幅が「B4」に対応していない機種では、「B4」サイズ原稿は送信できません。) |
・ | また、相手側(送信元)が「B4」サイズ原稿を送信してきた場合にも、受信するときに「A4」サイズに縮小されます。 |
・ | 普通紙(A4カット紙)を記録紙としているタイプのファクシミリの場合、受信したものが相手が送った原稿より、やや小さくなります。 |
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・ | ファクス送信側では、送信する原稿の先頭に「発信日時(及び
発信元名・発信元番号)」を付けるため、送られて来た原稿がA4サイズの場合、受信した原稿データの長さは「A4」より少し長くなります。 このため、普通紙に受信データをそのままのサイズでプリントすると原稿の最後の部分が2枚目に印刷されてしまうため、それを防ぐために自動的に受信データを縮小して添付データと合わせてA4サイズになるようにしているものです。 |
・ | お使いの機種により、縮小率は若干差がありますが、約90〜93%程度のサイズに縮小されることになります。 実際に受信したものと送信原稿を比べると、縦横それぞれ、2〜3cm 程度小さくなります。 |
・ | 「2枚に分かれて印刷されてもいいから縮小したくない」という場合、本体操作による設定変更で、自動縮小しないように変更することができます。 |
※操作方法は、機種により異なります。詳しくは取扱説明書を参照ください。 |