一発(クイック)起動を設定する
待機状態からおもなボタンを押すだけで、すぐに起動するように設定できます。
- 電源プラグを抜くときは、一発(クイック)起動を「しない」に設定してください。
- 一発(クイック)起動の待機中は本体内部の回路がはたらいているため、後面の冷却ファンが回転するなどして、通常の待機(電源切)状態より消費電力が増加します。
- ダウンロードサービス時は開始5分前になると一時的に一発(クイック)起動が解除され、すぐに電源が入らない場合があります。
- クイック起動を「する」に設定すると、「しない」ときにくらべて待機時の消費電力が大きくなります。「する(時間指定)」の場合は、指定した時間帯以外で「しない」と同じ消費電力になります。
- 工場出荷時は一発(クイック)起動は「しない」に設定されています。
- 録画や再生操作は、一発(クイック)起動はできません。電源を入れてから操作してください。
- リモート予約設定で接続機器登録を行った場合は、一発(クイック)起動が自動的に「する(常時)」に設定されます。
- 接続するモニターや端子によっては一発(クイック)起動に多少時間がかかる場合があります。
- エコモード時は一発(クイック)起動は働きません。
を押し、ホーム画面を表示させます
「ホーム画面(ビジュアルホームメニュー)表示時の操作方法」をご覧ください。
- ①「
設定」を選んで決定します
②「本体設定」-「クイック起動設定」を選んで決定します
- クイック起動を設定します
- [する(常時)]
電源が切れている状態から、「電源を入れる」「電子番組表を表示させる」「ホーム画面を表示させる」「録画リストを表示させる」などの操作がすぐに行えます。また、電源が入ったあと「録画」「再生」の操作がすぐに行えます。
- [する(時間指定)]
「する(常時)」と同じ操作が行える時間帯を3つまで設定できます。指定した時間帯以外は、待機時の消費電力を抑えるため「しない」と同じ状態で待機します。
- [しない]
一発(クイック)起動しません。
を押して設定を終了します
- クイック起動を「する」に設定したときは、待機消費電力が増加します。
- クイック起動を「する(常時)」に設定しておくと、本機の電源を「切」にしていてもホームネットワーク機能を使って、DLNA(動画再生)対応のシャープ製液晶テレビ「アクオス」から本機の再生操作が行えます。
「別の部屋にある機器で本機のハードディスク内の番組や静止画を見る」
- クイック起動を「する(常時)」に設定しておくと、本機の電源を「切」にしていてもスマートフォンからリモート予約が行えます。
- 携帯用動画の自動転送を行う場合は、クイック起動設定を「する(常時)」に設定してください。