タイマー予約録画時、ディスクの空き(容量)が少なく、設定した録画モードでは録画しきれないとき、自動的に最適な録画モードに変更する機能です。
| (例) |
ディスクの残量が「1:00SP」(SPモードで1時間)のとき、1時間20分の番組をSPモードで録画予約した場合、ジャスト録画を「する」に設定していると、録画を開始する際、自動的にLPモードに切り替えて録画を行います。 |
| (参考情報) |
ジャスト録画の時には、通常の録画モード(FINE、SP、LP、EP<ビデオフォーマットを除く>)に加え、さらに3段階(ビデオフォーマットは2段階)のモードがあります。
従って、上記の例では、「LP」モードといっても、実際にはLPモードとSPモードの中間のビットレートで記録します。 |
(ご注意)次の場合は、「ジャスト録画」機能は働きません。
- 「スタートメニュー」→「各種設定」→「録画機能設定」→「DVD録画設定」→「ジャスト録画設定」にて、設定を「しない」にしているとき。
- 予約したモードでの録画時間より、残量が多い(余裕がある)とき。
- VRフォーマットの場合の「EPモード」、ビデオフォーマットの場合の「LPモード」で予約したとき。
- 最大残量(VRフォーマットの場合は「EPモード」での残量、ビデオフォーマットの場合は「LPモード」での残量)以上のタイマー予約録画を設定したとき。
- ジャスト録画機能は、DVD-RW/DVD-Rに予約録画、ダビングするときに働く機能です。
ハードディスクへの録画時は働きません。
- ジャスト録画は、予約録画を全て録画する機能ではありません。
予約した順に録画し、次に予約されている番組が設定されている録画モードではディスクの空き容量が少なく、録画しきれないときに働く機能です。
その後に予約されている番組は、最後まで録画されない場合があります。