デジタル放送の受信の設定を個別に行うときは
デジタル放送用アンテナの設定をする
- デジタル放送用のアンテナの接続を変更したときなどは、再度アンテナ設定画面を見ながらアンテナ電源の設定やアンテナの向きを調整します。
初めて設置するときや引っ越したときなどは、「かんたん初期設定」(⇒商品同梱の「接続・設定ガイド」)を行ってください。
- 地上デジタル放送にはアンテナ電源入/切の設定はありません。
アンテナの電源の設定を変える/電波の強さ(受信強度)を確認する
- アンテナに電源を供給するかどうかの設定と、受信強度の確認・調整をします。
◆ 重要 ◆
- アンテナ電源供給の設定は、アンテナに対して電源を供給するためのものです。もし、本機とアンテナの間にブースターなどの機器を接続して使用される場合のアンテナ電源は専用の電源が必要です。
を押してBSデジタル放送を選ぶ
- 画面に「放送が受信できません」と表示されても、設定できます。
- 「リモコンキーロック」または「放送波無効設定」(⇒3-8ページ)を「無効にする」にしているときは、放送を切り換えられません。
を押して設定メニューを表示して
を押し、上下カーソルボタンで「初期設定」を選び、
を押す
- 上下カーソルボタンで「アンテナ設定」を選び、
を押す
◆アンテナに電源を供給するための設定
- 上下カーソルボタンで「アンテナ電源」の「供給しない」または「テレビ連動」のどちらかを選ぶ
アンテナ電源の設定
項目 |
内容 |
供給しない |
- 共聴アンテナに接続しているときなど、電源を供給しないときに選びます。
- アンテナ電源が常に「切」になります。
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テレビ連動 |
- 個人でアンテナを設置している場合に選びます。
- 本機の電源が入っているとき、アンテナ電源の設定を自動的に制御してアンテナに電源を供給します。(リモコンで電源を切ったときは、アンテナ電源も切れた状態になります。)
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◆受信強度の調整
- 受信レベルが「26」以上になるように、アンテナの向きを調整する
- アンテナの向きの調整が済んでいる場合は、この手順は必要ありません。
- アンテナ調整は、お買い上げの販売店にご相談ください。
- 調整が終わったら「戻る」を選び、
を押す
お知らせ
アンテナ設定画面について
- 共聴アンテナなどに接続したときの「BS・CSアンテナ電源」の設定を誤って「テレビ連動」にしたり、新しくアンテナの接続を変更したりした場合で、「アンテナ電源を確認してください。くわしくは取扱説明書をご覧ください。」などのお知らせが表示されたときは、電源を入れ直してください。
デジタル放送の受信強度の確認(信号テスト)をするときは
- 各デジタル放送の信号テストができます。
(例) BSデジタル放送の信号テストをする
- ⇒上記の手順1~3を行う
- 受信レベルが「26」以上になっていることを確認してください。
- 受信レベルが「26」未満のときは、
アンテナ受信強度に関するエラーメッセージ(⇒8-7ページ)をご覧になり、適切な処置を行ってください。
- カーソルボタンで「戻る」を選び、
を押す
お知らせ
地上デジタル放送・110度CSデジタル放送、4K放送の受信強度の確認(信号テスト)について
- 手順1で


を押します。あとは同じ要領で行ってください。