放送の設定と種類
デジタル放送の受信の設定を個別に行うときは
デジタル放送用アンテナの設定をする
デジタル放送用のアンテナの接続を変更したときなどは、再度アンテナ設定画面を見ながらアンテナ電源の設定やアンテナの向きを調整します。
初めて設置するときや引っ越したときなどは、「初期設定」(⇒商品同梱の「取扱説明書」)を行ってください。
地上デジタル放送にはアンテナ電源入/切の設定はありません。
BS・110度CSアンテナの電源の設定を変える/電波の強さ(信号レベル)を確認する
BS・110度CSアンテナに電源を供給するかどうかの設定と、信号強度の確認・調節をします。
◆ 重要 ◆
アンテナ電源供給の設定は、アンテナに対して電源を供給するためのものです。もし、本機とアンテナの間にブースターなどの機器を接続して使用される場合のアンテナ電源は専用の電源が必要です。
を押してBSデジタル放送を選ぶ
画面に「放送が受信できません」と表示されても、設定できます。
テレビ放送視聴中に
を押してダッシュボードを表示し、上下カーソルボタンで「
すべての設定」-「チャンネルと入力」-「チャンネル」-「BS/CSアンテナ電源」を選び、
を押す
「BS/CSアンテナ電源」を「オン」にする
◆信号レベルの調整
アンテナの向きを調整する
テレビ放送視聴中に
を押してツールメニューを表示し、上下カーソルボタンで「機能設定」-「信号レベル」を選び、
を押します。
信号品質が「60」以上になるようにアンテナの向きを調節してください。
アンテナの向きの調整が済んでいる場合は、この手順は必要ありません。
アンテナ調整は、お買い上げの販売店にご相談ください。
お知らせ
上記の手順4で信号品質が「60」以上にならないときは、「エラーメッセージが出たら」の「アンテナ接続やテレビ本体に関するメッセージ」(⇒
9-11
ページ)をご覧になり適切な処置を行ってください。
信号強度表示はアンテナの角度の最適値を確認するためのものです。表示される数値などは、具体的な信号強度などを示すものではありません。(表示される数値は、受信C/N
※
の換算値です。)
※受信C/Nとは放送に関する信号とノイズなどの不要な信号の割合です。
デジタル放送の受信強度の確認(信号テスト)をするときは
各デジタル放送の信号テストができます。
(例) BSデジタル放送の信号テストをする
テレビ放送視聴中に
を押してツールメニューを表示し、上下カーソルボタンで「機能設定」-「信号レベル」を選び、
を押す
上下カーソルボタンで信号レベルを確認するデジタル放送を選択する
選択したチャンネルの信号レベルが下に表示されます。
信号品質が規定値(地上デジタル放送:45、BS・110度CS放送:60)以上になっていることを確認してください。
信号品質が規定値未満のときは、
アンテナ受信強度に関するエラーメッセージ(⇒
9-11
ページ)をご覧になり、適切な処置を行ってください。
確認が完了したら、リモコンの
を押す
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