コンテンツマネージャーをお使いになる前に
コンテンツマネージャーでできること
- USBメモリーやホームネットワーク上のDTCP対応レコーダーやサーバー機器に保存されている写真・音楽・動画を再生することができます。
- ホームネットワークを楽しむには本機のLAN接続（⇒6-2ページ）と、LAN設定（⇒6-4ページ）が必要です。
- DLNA認定機器とはDLNAガイドラインに適合した、デジタルメディアプレーヤーまたはサーバーです。
本機に取り付けられるUSBメモリーとデータ形式について
USB端子に取り付けられるUSBメモリー機器
- USBメモリー、USBカードリーダー（マスストレージクラス）
ファイルシステム
- FAT、FAT32
写真ファイル形式
- JPEG（.jpg）（DCF2.0準拠）
最大解像度（画像サイズ）：8192ｘ8192画素
最小解像度（画像サイズ）：32ｘ32画素
音楽ファイル形式
- MP3（.mp3）
ビットレート：32～320kbps
サンプリング周波数：32k, 44.1k, 48kHz - WAV（.wav）
ビットレート：64～1536kbps（LPCM）
サンプリング周波数：32k、44.1k、48kHz - WMA（.wma）
ビットレート：32～384kbps
サンプリング周波数：8k、11.025k、16k、22.05k、32k、44.1k、48kHz - AAC（.m4a／.aac）
ビットレート：1～1728kbps
サンプリング周波数：8k、11.025k、12k、16k、22.05k、24k、32k、44.1k、48kHz（AAC）、16k、22.05k、24k、32k、44.1k、48kHz（HE-AAC） - FLAC（.fla）
ビットレート：128～2304kbps
サンプリング周波数：8k、16k、22.05k、24k、32k、44.1k、48k、88.2k、96k、192kHz
量子化ビット数：8、16、24bit
映像ファイル形式
- m2ts、mp4、3gp
USBメモリーの取り付け・取りはずしについて
- 推奨のUSBハブ以外を使って接続した場合、操作は保証されません。
推奨USBハブについては、SHARP webページ内のAQUOSサポートページをご覧ください。
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AQUOS サポートページ |
- ファイル転送中、スライドショー中、画面切り換え中、または入力切換メニューの「コンテンツマネージャー」を終了する前に、USBメモリーを本機から取り外さないでください。
- USBメモリーの抜き差しをむやみに繰り返さないでください。
- USBカードリーダーを使う場合は、必ず先にメモリーカードをUSBカードリーダーに挿入し、その後USBカードリーダーを本機に接続してください。
- USBメモリーを本機のUSB端子に接続する場合、USB延長ケーブルは使わないでください。
USB延長ケーブルを使うと、本機が正しく機能しないことがあります。 - USBメモリーは、本体の電源を切ってから取り外してください。
- jpegファイルのファイルサイズが大きいとスライドショーでの写真表示に時間がかかることがあります。
- USB1.1の装置に入っているファイルは、正しく再生されないことがあります。
- 録画予約の準備中、USB-HDDの録画実行中は、USB機能は利用できません。
- USB機能を利用中は、画面サイズの切り換えができません。
- プログレッシブ形式のjpegファイルはサポートされていません。
- 3D形式の写真はサポートされていません。
- USBメモリー機器によっては、保存されたデータを本機で認識できないことがあります。
- 80文字を超えるファイル名は表示されないことがあります。
- 対応のファイル形式であっても、正しく再生されないことがあります。
接続するDTCP対応レコーダーやサーバー機器について
接続する機器について
- サーバー機器は10台まで選択できます。
- サーバー機器の設定や操作についてはサーバー機器の取扱説明書または下記のAQUOSサポートページなどをご覧ください。
使用可能なレコーダーについて
- 本機で使えるレコーダー（サーバー機器）は、DTCP-IP対応のレコーダーです。
詳しくはSHARP Webページ内のAQUOSサポートページをご覧ください。
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AQUOS サポートページ |
- ビデオカメラで撮影した映像、衛星放送のSTB（セットトップボックス）やCATV（ケーブルテレビ）のSTB（セットトップボックス）から録画した番組など、外部機器からレコーダーに取り込まれた映像は、再生できない場合や音声が出ない場合があります。
- 本機は、あらゆる録画データの再生を全て保証するものではありません。レコーダーが配信可能な動画データでも、本機で一覧表示できない場合や一覧表示から選んでも再生できない（映像・音声が正常に再生されない）場合がありますが、故障ではありません。
- レコーダーによっては、ホームネットワークで配信できる録画データの種類や形式に制約があります。（プレイリストは不可など）
- レコーダーによっては、録画中の番組が配信できない場合や、同時に複数の動画を配信できない場合があります。
- レコーダーの動作状況（使用状況、操作状況、録画画質の設定状況、画面の表示状況など）によっては、動画をホームネットワークで配信できない場合があります。このときは、本機にサーバー名が表示されないことや、レコーダーの操作によって再生が途中で打ち切られることがあります。
- レコーダーによっては、レコーダーでBD／DVDの再生中や録画中、ダビング中に、映像を配信できない場合があります。
- 通常、レコーダーはHDD（ハードディスク）に記録されている映像のみ配信できます。BDやDVDの映像は配信できません。
- レコーダーによっては、本機とレコーダーのデータのやり取りを許可させるために本機のMACアドレスを登録する必要があります。
本機で再生できるサーバー上の写真について
- ホームネットワーク上のDLNA認定サーバーに保存されているJPEGファイルを再生できます。
再生できるJPEGファイル
- 色情報：YUV420、YUV422、YUV444
JPEGヘッダーの回転タグは4方向（上、下、左90度、右90度）に対応しています。 - 最大ファイルサイズ：10MB
- 最大解像度（画像サイズ）：8192ｘ8192画素
- 最小解像度（画像サイズ）：32ｘ32画素
- サーバーや静止画によっては、再生できないことがあります。
- パソコンソフトで加工した静止画は表示できないことがあります。
- サーバーから取得したリストをそのまま表示するため、写真の無いフォルダが表示される場合があります。
- プログレッシブ形式のJPEGはサポートされていません。
- JPEG静止画のファイルサイズが大きいとスライドショーでの写真表示に時間がかかることがあります。
本機で再生できるサーバー上の音楽について
- ホームネットワーク上のDLNA認定サーバーに保存されている音楽データを再生できます。
本機で再生できる音楽データの形式
- LPCM：サンプリング周波数32k/44.1k/48kHz、stereo/mono
- MP3：サンプリング周波数32k/44.1k/48kHz 32～320kbps、stereo/mono
- AAC：サンプリング周波数32k/44.1k/48kHz 1～1728kbps、stereo/mono
使用可能なサーバーについて
- サーバーの動作確認機種の最新情報については、SHARP Webページ内のAQUOSサポートページをご覧ください。
- サーバーの操作については、それぞれの取扱説明書またはサポートホームページをご覧ください。
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AQUOS サポートページ |
- 音楽ファイルをサーバーに書き込んでもサーバーのデータとしてホームネットワークに反映されるのに非常に時間がかかる、または更新設定をしないと反映されない場合があります。詳しくはサーバー機器の取扱説明書をご覧ください。
- サーバーから取得したリストをそのまま表示するため、音楽の無いフォルダが表示される場合があります。
- サーバーや音楽ファイルによっては再生できないことがあります。
パソコンでは再生できても、本機で再生できない場合があります。 - ホームネットワークではFLACファイルは再生できません。
本機で再生できるサーバー上の動画について
- DTCP-IP対応レコーダーに保存されているデジタル放送の番組やサーバーに保存されている動画を再生できます。
DTCP-IPとは
- DTCP-IPは、デジタル放送などの著作権保護されたデータを伝送するための規格です。この規格に対応することにより、著作権保護されたデータ（1回だけ録画可能なデジタル放送の番組など）を、ホームネットワークでつないだ機器の間でやりとりすることができます。
- DTCP-IPは、「Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol」の略です。
本機で使える機器と、表示できるビデオ形式について
- MPEG2-PS、MPEG2-TTS、MP4、3GP形式の動画が再生できます。
- DTCP-IP対応レコーダーに保存されているデジタル放送の番組やサーバーに保存されている動画を再生できます。