「槽洗浄」のコースが付いていない「ドラム式洗濯機」のお手入れ方法をご紹介します。

◆準備するもの

  • やわらかい布
    槽内などをふく場合
  • 不要なタオルなど
    床などをふく場合
  • 別売の洗濯槽クリーナー(ES-C)
    カビや汚れが気になるとき
  • 市販の洗濯槽クリーナー
    カビ(汚れ)の予防

◆お手入れの前に

・ 洗濯槽内に、衣類が残っている場合は、必ず取り除いておきましょう。

・ 槽洗浄の際、洗濯物(衣類)や、衣類用の洗剤・台所用漂白剤などは、絶対に入れないでください。

・ 換気を十分におこなってください。

・ 洗浄液が手や衣服に付かないように、ご注意ください。

・ 運転中は、ふたを開けないでください。


「槽洗浄」を始めましょう!

機種名 ES-E60 ES-E61、ES-E62、ES-E63
操作1 洗濯槽クリーナーを直接ドラム内に入れる。(衣類は入れないでください。)
操作2 ドアを閉め、電源を入れる。
操作3 洗濯乾燥ボタンを押し、「洗濯のみ」を選択する。 コースボタンを押し、『毛布』を選択する。
コースボタンを押し、「デリケートコース」を選択する。
操作4 他のコースを選択すると、布量検知のために最初にドラムが高速回転してしまいますので、ご注意ください。
操作5 スタート一時停止ボタンを押し、運転を始める。 スタート一時停止ボタンを押し、運転を始める。
操作6 10分ほど運転
操作7 スタート一時停止ボタンを押し、一時停止する。 スタート一時停止ボタンを押し、一時停止する。
操作8 必ず一時停止してください。運転を続けていると、20〜25分ほどで、洗浄液が排水されてしまいます。
操作9 2時間放置する。
操作10 スタート一時停止ボタンを押し、運転を再開する。 スタート一時停止ボタンを押し、運転を再開する。
操作11 ドラムをすすぐため、最後まで運転する。
Point
槽洗浄後、ドラム内に汚れ(黒いもの)が出てきた場合は、槽洗浄剤を入れずに、「デリケートコース」、または、「毛布コース」運転を行ってください。