バイオテクノロジー分野で注目されているプロテオーム解析の研究で使用される2次元電気泳動法。従来方式では手作業でありながら精緻な作業が求められ、分離に要する時間も長くそのうえ再現性・分解能に課題がありました。
シャープは熟練した技術が必要なタンパク質の分離を自動で行える2次元電気泳動装置「Auto2D」を開発。
「Auto2D」は、分析チップをセットしタッチパネルの簡単操作で高精度な分離を短時間で自動処理。
ますます開発スピードとコスト削減が求められる生化学研究をはじめ、製薬・食品分野におけるタンパク質の解析にぜひご活用ください。 |