3Dファン
空を滑るように飛ぶ
アホウドリの翼形状で
遠くまで届く風を実現
テクノロジー
アホウドリの翼の平面形応用
サーキュレーターファン
コンパクトなサイズでありながら、より遠くに風を飛ばすことを求められるサーキュレーター。3Dファンでは、風量で実績のあるアホウドリの翼形状を応用し、部屋の隅に置いても、遠くの天井の隅まで届く風を実現した。また、アサギマダラ蝶の経験を元に、羽根形状に少しうねりを取り入れることで、風の“雑”さも軽減することに成功。

応用パーツ
ネイチャーテクノロジーの採用で
パーツはここまで変わりました
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従来サーキュレーターファン
従来のサーキュレーターファン。
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アホウドリの翼の平面形応用
サーキュレーターファンアホウドリの細く長い翼を応用したファン。
アサギマダラ蝶のうねりも応用(写真はパーツ例)
効果
細く鋭い羽根が、
直進性の高い風を生み出す
アホウドリの翼形状を応用することで、扇風機に比べて約半分程の直径しかないファンでも、遠くの天井の隅まで届く強い風を実現。
また、アサギマダラ蝶の経験を元に、中央部にうねりを取り入れることで、風ムラも低減され、扇風機として使用する際にも快適性を確保した。

3Dファンは普通の扇風機に比べ、ファンが小さい

お手本にした生物の
ココがすごい!
数万キロも飛び続けることができる、アホウドリ
全ての鳥の中で最も滑空力が高く、数万キロも飛び続けることができるアホウドリ。翼を広げて滑空する姿は、翼が長く、美しいの一言。ナイフのような羽形状は揚力を生みやすく、海上で向かい風を受けてもそれを利用して上昇しながら滑るように飛べます。ある研究によると、46日間で世界一周したことが記録されているそうです。
長時間跳び続けるその様は
まさに省エネの飛行スタイル
まさに省エネの飛行スタイル
