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シャープなモノづくり vol.02 なめらか高画質
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シャープなモノづくりトップ > vol.02 なめらか高画質 > 【P.1】映像の奥行き感は、なめらかな色の変化で表現できる。

映像の奥行き感は、なめらかな色の変化で表現できる。

テレビに映し出された、青空。
一口に青空といっても、淡い水色の部分から濃いブルーの部分まで色が徐々に変わっていくのがわかります。
このとき、色の変化がなめらかではなく、境界に線ができてしまうと、人間の目には奥行きのある「空間」と感じなくなります。
平面的な「絵」に見えてしまうわけです。

色の変化の段階を「階調」といって、bitの単位で表します。1bitは2段階。
白黒でいうと、真っ黒か真っ白の2色だけ。中間のグレーは表現できません。
デジタル放送は、8bitの映像信号で送られてきます。8bit=2の8乗。
256段階の階調表現ができるわけです。
昔はこれで充分でした。

階調と、奥行きのある「空間」表現との関連

図

階調と、奥行き間のある「空間」表現との関連説明シーン(Movie)

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※階調が豊富な「なめらか」な映像に対比して、階調が乏しい「平面的に感じられる」映像を"とびとび"と表現しています。

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