こんにちは、ガジェット大好き、絶賛子育て中ライターのスガノナツです。 今回は2019年12月に発売された、最新モデル『AQUOS sense3 plus』の、ゲーミング端末としてのスペックに注目していきます。

間違いない性能とグッとくる楽しさで「なんとなくハイエンドに終止符を打つ」と発表会で聞いて、発売前から期待を高めていましたが、実際に操作することでその意味するところが明確にわかりました。これは完全にエンタメのための機種と言っていいでしょう。

『AQUOS sense3 plus』の超優秀な基本性能とは

「AQUOS sense3」シリーズでは現段階(2019年12月現在)で最上位の機種となる「AQUOS sense3 plus」。
サイズは約75mm(横幅)×約160mm(高さ)×約8.7mm(厚さ)で、手にフィットする感覚が非常に好印象です。

また、画質の良さも際立っています。
最近主体となっている有機ELと比べても、最大画面輝度が高く、綺麗で鮮やかな印象。そのため、あらゆる場面での視認性が非常に高く、ゲーミング端末として、かなり優秀な性能を持っています。

「6インチ大画面 IGZO」の導入

重量約175gのボディに、2,220×1,080のフルHD、その表示に対応する約6.0インチのIGZO液晶ディスプレイを搭載。縦長のディスプレイは長時間使用してもストレスを感じさせません。

「ステレオスピーカー」と「Dolby Atomos」の導入

ボディ内部にステレオスピーカーが2つ(ボディ上部と下部)内蔵されているため、イヤホン不要でステレオ再生にも対応可能です。
さらに、立体音響技術の「Dolby Atmos」にも対応しているため、立体的かつ迫力のある視聴体験が味わえます。

デュアルピクセル対応カメラ搭載

カメラを起動してみるとすぐにわかるほどに、メインカメラが強力。
約1,220万画素の標準カメラに加えて、約1,310万画素の広角カメラも搭載されている、デュアルピクセル対応カメラです。

『AQUOS sense3 plus』で快適プレイ!おすすめのゲームジャンル3選

ここからは、「AQUOS sense3 plus」でプレイするのに、おすすめのゲームジャンルを3つご紹介します。

Online Card Game(オンライン・カード・ゲーム)

端末を横に広く使うのが主流のOnline Card Gameは、「AQUOS sense3 plus」と非常に相性の良いゲームジャンルです。3Dで作られている迫力あるグラフィックを余すことなく堪能出来るだけでなく、動きも滑らかでかなり快適です。

MOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)

端末によっては比較的処理に負荷がかかるMOBAも、「AQUOS sense3 plus」ならプレイに大きな問題はありません。
端末によっては多少タイムラグがありますが、「AQUOS sense3 plus」ではタイムラグが感じられず、普段使いをする端末としては十分すぎる性能と言えます。
また、MOBAの多くは画面端にコントローラー部分が表示されますが、6.0インチの画面によってゲーム自体の画面やコントローラーが大きく表示されるので、窮屈感や操作のしにくさも感じにくくなっています。

パズルゲーム

最後に、人気ジャンルとして不動の地位を築いているパズルゲームです。
シンプルなグラフィックのタイトルから複雑なものまで、高解像度でストレスなくスムーズな操作性を確認できました。
また、最新の他社端末と比較すると、「AQUOS sense3 plus」は横幅が少し狭いので、片手での操作性が非常に高いと感じます。移動中にプレイする際にもおすすめです。

まとめ

「AQUOS sense3 plus」は、特に端末を横に広く使うゲームの魅力をより引き出してくれる端末と言えそうです。
また、「エンタメのための機種」というだけあって、カメラ性能や音声性能もミドルレンジのスマホの中ではかなり高水準。
普段使いにもおすすめの、コストパフォーマンス最高峰のスマホです。

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