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(家電製品)節電・節水のためのポイント
[冷蔵庫]

食品などは、よく冷ましてから入れましょう。
熱いものをそのまま入れると、庫内の温度が上がり、余分な電気を消費します。
また、周りの食品にも悪影響をおよぼします。
庫内は、つめ込みすぎないようにしましょう。
食品をつめ込みすぎると、庫内が均一に冷えなくなり、冷却力も低下し、余分な電気を消費します。
また、冷気の通路をふさぐと冷えにくくなりますので、吹出口や吸込口を食品などでふさがないようにしましょう。
ドアの開閉はできるだけすばやく、回数も少なくしましょう。
ドアの開閉が多いと、冷気が逃げて電気代のムダになります。食品の出し入れは、できるだけまとめてすばやくしましょう。
よく出し入れする食品は手前に置くなど、庫内が整理されていると、食品の出し入れが早くなります。
定期的にお手入れしましょう。
冷蔵庫の背面などにほこりが付着していると、放熱が悪くなります。
「エコモード」などの機能を活用しましょう。
冷蔵庫に「エコモード」や「結露防止弱」の機能がある場合、当該機能を設定することで節電につながります。
エコモード ‥ 「エコモード」に設定すると、庫内温度などをやや高めに調整し、節電効果があります。
結露防止弱 ‥ ドアの露付き(結露)を防ぐため、冷蔵庫にはヒーターが入っています。湿度が低い時期には、「結露防止弱」に設定することでヒーター温度を下げ、節電になります。
くわしくは、取扱説明書をご参照ください。
また、冷蔵庫の周囲の温度が高くならないように、直射日光やガスコンロなどから遠ざけ、冷蔵庫のまわりに十分な放熱スペースをとって設置することが、省エネのための大切なポイントです。

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