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2015年12月14日

様々なウェアラブル機器に活用可能な先端光学技術・要素技術を出展

「ウェアラブルEXPO」シャープブースのご紹介

ブース イメージ図

 シャープは、2016年1月13日(水)から15日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ウェアラブルEXPO」に出展します。

「ウェアラブルEXPO」は、ウェアラブル機器や関連技術に関する展示会で、今回が2回目の開催となります。当社は、小型軽量の表示装置に応用可能な光学モジュールをはじめとする各種要素技術を展示します。

主な出展内容

1.レーザーMEMS※1プロジェクターモジュール

高コントラスト、広色域でフォーカスフリーのレーザーMEMSプロジェクターモジュールを参考出展します。小型軽量かつ低消費電力なので、モバイルプロジェクターをはじめ、様々な機器での活用が可能です。ブースでは、ウェアラブル端末、空中ディスプレイ、非平面ディスプレイなどの応用展開を紹介します。


2.LCOS※2プロジェクターモジュール

小型軽量のLCOSプロジェクターモジュールを参考出展します。メガネ型ウェアラブル端末などへの応用展開を紹介します。


3.マルチファンクションウェア

レーザーMEMSプロジェクターに加え、運動量計や温度計、加速度センサーを搭載したベスト型マルチファンクションウェアを参考出展します。


4.生体センシング機器

指をかざすだけで体内の最終糖化産物(AGEs)※3を測定できる「AGEsセンサー」、見た目の年齢と体内年齢の差を映像で表現する「インターナルエイジシステム」を展示します。

出展場所:開発技術ゾーン(東3ホール E25-001)


※1 Micro Electro Mechanical Systems(微小電気機械システム)の略。基板上に微細な電気回路と機械部品を同時に作り込んだもの。

※2 Liquid Crystal On Siliconの略。シリコン基板上に形成された各画素に対応する反射層を持つ映像用デバイス。

※3 最終糖化産物(AGEs = Advanced Glycation End-products)とは、体内のタンパク質と糖が結合してできる物質で、老化や生活習慣病の原因物質として研究が進められています。

「ウェアラブルEXPO」公式サイト : http://www.wearable-expo.jp/ 新しいウィンドウで開きます

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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