シャープは、2月25日(水)～2月27日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される日本最大の太陽電池／太陽光発電システムの国際商談会「PV EXPO 2015」に出展します。住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」や、クラウド蓄電池システムを核としたエネルギーソリューションによるスマートライフを提案します。

■ 主な出展内容

1．ホームエネルギーソリューション

「エネルギーを賢く使うソリューション」をテーマに、「BLACKSOLAR」やクラウド蓄電池システム、クラウドHEMSを展示し、家庭内におけるエネルギーの有効活用を提案します。

2．産業用太陽光発電システム／建材一体型太陽光発電システム

(1) 積雪地域向け太陽光発電システム
モジュール下辺部のフレームとガラス基板の間の段差をなくし、雪が積もりにくくなることにより発電量とシステムの耐久性が向上する太陽電池モジュールを展示します。

(2) 建材一体型太陽光発電システム
「設置場所のひろがり」をテーマに、ビルの窓やマンションの手すりなど、様々な場所に設置が可能なシースルー太陽電池を展示します。新たに、複数台のモジュールを並列で接続できるモデルも展示します。

3．エネルギーソリューションのグローバル展開

(1) 蓄電池を活用したエネルギーマネジメントシステム
米国カリフォルニア州で販売している「蓄電池を活用したエネルギーマネジメントシステム」を紹介。蓄電池の運転を最適に制御し、電力消費が多い時間帯の電力購入を抑えることで、電気代の削減が図れます。

(2) PVサーマル(参考出展)
英国で開発している太陽光発電と太陽熱利用を組み合わせた「PVサーマル」を紹介します。太陽電池モジュールの裏に蓄積した熱を利用する一方、発電効率向上を実現します。

■ 展示場所：東京ビッグサイト　東6ホール　E28-46