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ニュースリリース 2009年5月20日

業界初※1、前方から側方まで映せる広画角180度レンズを採用

ドライブレコーダー用システムボードを開発、発売

ドライブレコーダー用システムボード(汎用設置タイプ) <LR0G840> 上:メイン基板、左下:カメラ、右下:GPSユニット (記録用のメディアは、付属していません。)

シャープは、業界で初めて広画角180度レンズを採用し、前方から側方まで広い範囲を映せるドライブレコーダー用システムボード2機種を開発、発売します。

交通事故の発生前後の映像などの情報を記録するドライブレコーダーは、事故状況の把握ができるほか、取り付けることで一定の事故抑止効果も期待されることから、トラックやバス、タクシーなどの商用車に加え、今後は一般車への搭載も拡大するものと見られます。
 当システムボードは、前方から側方まで180度の広い範囲の撮影ができます。また、当社が長年培ってきたイメージセンサー技術と画像圧縮技術により、広画角でも鮮明な映像を記録します。さらに、事故などの発生前後の走行状況を残す「イベント記録」のほか、約6時間
※2の「連続記録」を実現しました。長時間の連続記録で「ヒヤリハット」(ひとつ間違えば事故になったかもしれない危険な場面)の状況を再生できるほか、安全運転の診断やエコ運転のアドバイスなどにも利用できます。
 シャープは、CCD/CMOSイメージセンサーや携帯電話用のカメラモジュールで培った画像処理技術や高密度実装技術を駆使し、ドライブレコーダーの市場拡大に貢献します。

品名

ドライブレコーダー用システムボード

タイプ

汎用設置タイプ

ルームミラー 
取付タイプ

形名

LR0G840

LR0G841

サンプル価格(税込み)

50,000円

サンプル出荷

2009年5月29日

量産時期

2009年7月

月産個数

2,000個

主な特長

1.  業界初※1、前方から側方まで映せる広画角180度レンズを採用

2.  約6時間※2の「連続記録」に対応

3.  前方車のナンバーの判読を容易にする「高精細記録モード」

1  ドライブレコーダーにおいて。2009年5月20日現在。当社調べ

2  4GB SDHCカード(LR0G840) / 4GB microSDHCカード(LR0G841)使用時、記録画素640×480@15fps撮影時

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(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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