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日刊工業新聞社 第54回 2011年「十大新製品賞」―当社の「タンパク質分析装置の実用化、販売」が「本賞」を受賞―

 日刊工業新聞社が主催する第54回 2011年「十大新製品賞」において、当社の「タンパク質分析装置の実用化、販売」が「本賞」を受賞しました。1月26日に東京のホテルグランドパレスで開催された贈賞式と受賞記念パーティーには、技術担当 兼 東京支社長の太田副社長が出席しました。

 「十大新製品賞」は、2010年12月1日から2011年11月30日までに発売された新製品、開発発表された新技術で、独創性があり、わが国産業技術の向上等に大きく貢献するものに贈られる賞です。
 当社は、1999年より13年連続で「十大新製品賞」を受賞しています。

 「タンパク質分析装置」は、当社のバイオ分野における初の成果とも言える製品であり、液晶開発などを通じて培ってきた当社のエレクトロニクス技術が活用されています。タンパク質分子が持つ物理的性質の違いを利用して、一度に数千種類のタンパク質を短時間で分離できます。タンパク質の微細な変化を捉えて病気予防につなげたり、その成果をデータベース化する研究に貢献してまいります。

(右)表彰状を受け取る 技術担当 兼 東京支社長 太田副社長

▲(右)表彰状を受け取る 技術担当 兼 東京支社長 太田副社長
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