導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
早川医院さま
PDF:838KB
患者さまが安心して来院でき、健康維持にも役立ちます

- 業種
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医院
- 導入の目的
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安全先向上、快適性向上、サービス向上
- 導入製品
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- コールベルシステム
・送信機RZ-1TC1×1台
・受信機RZ-1GP1×5台
2020年4月に運用スタート。患者さまが診察の順番待ちをされる際、医院の周囲の専用駐車場など待合室とは別の場所で待つ方に受信機を渡し、診察直前に呼び出すことで、待ち時間の快適化に活用されている。
- コールベルシステム
- 導入先
- 早川医院さま 埼玉県/さいたま市
早川喜弘院長をはじめ医師3人が診療に従事。内科、小児科、眼科の幅広い診療体制を敷かれ、糖尿病網膜症など体と目の症状を連携して治療できることを特徴とされている。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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新型コロナウイルス感染拡大で、医療機関内での感染を心配され、具合が悪いのに受診を控えられる方が多くおられます。安心して来院していただくため、駐車場の車内などでも診察の順番を待っていただける呼び出しの仕組みを探していました。
- 導入後の変化
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- 広い通信可能範囲で、離れた駐車場の車内でも、安定した呼び出しができます。
- ブザー、振動、LED 点滅の呼び出し方法を組み合わせ、呼び出しを確実にお知らせ。
- 防塵・防水仕様の受信機はアルコール消毒が容易で、医療現場でも安心して使用できます。
お客様の声
導入の背景
駐車場の車内での順番待ちを可能にし、もっと気軽に受診していただきたい。
新型コロナウイルスの感染拡大で、医療機関内での感染が心配だとして、具合が悪いのに受診を控えている方が多くおられます。一方、一般的に医療機関では待合室で長く待たされることも、気軽に受診するのを妨げる心理的な“壁”になってい ます。当院ではそうした“壁”を低くしようと、診察直前まで、駐車場に停めた車内など待合室以外の場所で順番待ちしていただける呼び出しの仕組みを模索していました。

早川医院
医師 早川英里さま
事務長 早川崇さま
選ばれた理由
医療機関に対応した電波を使用。
アルコール消毒も容易で、安心して使える。
そんな中、シャープのホームページで同社製のコールベルシステムを知りました。医療機関の電波利用には決まり事がありますが、それに対応した周波数帯が呼び出しに使われている他、防塵・防水仕様の受信機はアルコール消毒が可能で、医療現場で も安心して使えるのが一番のメリットでした。また、通信可能範囲が約200mと広く、当院の周りにある4カ所の専用駐車場のどこでも安定して呼び出せることから、導入を決めました。

受信機は防水仕様で、アルコール消毒に対応
導入後の効果
医院の外で待たれている患者さまを、診察直前で確実にお呼び出し。
受付時、希望する患者さまに受信機を渡し、診察直前のタイミングで呼び出しています。コールする操作は、受信機の番号を指定してボタンを押すだけなのでミスがありません。呼び出し動作は、ブザー音を短めの8 秒、LED点滅と振動を連続に設 定しており、患者さまにすぐ気づいてもらえます。高齢や車椅子利用の患者さまが介護者とともに車で来院された場合、ご本人はそのまま車内でお待ちいただけるので安心感があり、よくご利用くださいます。

診察直前に送信機のボタンを押して、患者さまをお呼び出し
今後の展望
診察の待ち時間を、より快適で自由に。
ウェブサイトなどで来院時の安心感をPR。
待ち時間を車内などで過ごされれば、感染の心配を減らせます。患者さまが安心して来院できれば、健康の維持につながります。当院ではコールベルシステム導入をウェブサイトなどでPRしており、待ち時間をより快適に、自由に過ごす目的でも、もっと気安くご利用いただければと考えています。

医院の周りにある4カ所の駐車場のどこでも、呼び出しができる
2020年7月制作
導入製品「コールベルシステム」について

魅力あるお店づくりを支援するコールベルシステム。