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導入事例

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豊洲物流株式会社さま

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“日本の台所”豊洲市場に無線LANで高速ネットワーク構築
全国から訪れるトラックの運行を鮮明な映像でチェック
業種

物流

導入の目的

業務効率化、経費削減、セキュリティ向上

導入製品
  • 無線LANアクセスポイント
    ・QX-C300J×2台 QX-C300JH×1台

2019年6月導入。豊洲市場に3台を設置。監視カメラ用のネットワークインフラとして、トラックの動きをチェックされている。
販売:綜合警備保障株式会社さま 兼松サステック株式会社さま

導入先
豊洲物流株式会社さま 東京都/江東区

豊洲市場(2018年10月開場)の場内物流会社として、水産卸7社が2016年4月に設立。移転前の築地市場で7社がそれぞれ個別に担ってきた入荷業務を一手に集約し、効率化を図られている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

国内最大の水産物取扱量を誇る豊洲市場で円滑な物流を実現するため、全国から集まったトラックの運行を監視カメラでチェックし管理しています。従来のLTE通信による映像伝送は不安定だったため解像度を落とすしかなく、改善が求められていました。

導入後の変化
  • 高速で安定したネットワーク接続の実現で映像が鮮明化。車両運行の詳細なチェックが可能になりました。
  • ケーブルを使わず無線でアクセスポイントを接続するため、簡便に短工期でネットワークを改善できました。
  • LTEの通信費用が不要となり、システムを5年間使った場合の総コストが従来の2分の1に減りました。

お客様の声

導入の背景

市場に押し寄せる水産物搬入のトラック。
円滑な運行維持へ監視映像の鮮明化が急務

豊洲市場には全国から漁獲された新鮮な魚がトラックで入荷します。もし市場内で渋滞が起きたりすると市場外にも影響がおよぶため、正門のそばにカメラを3台設置し、開場以来、車両の動きを24時間監視しています。映像は、モニターのある物流管理室までLTE通信で伝送していましたが、伝送が不安定で画面が途切れることがあるため、解像度を落とす対応をしており、監視効果の向上策が求められていました。

豊洲物流株式会社取締役 管理担当 秦博明さま

選ばれた理由

アクセスポイント間が無線で接続され、通信ケーブル不要なのが最大のメリット。

新市場の設備に改めて配線工事をするのは容易ではなく、有線化は困難とみられた中、兼松サステック株式会社さまに紹介いただいたのがシャープ製の無線LANアクセスポイントです。アクセスポイント間を無線で結び、ケーブル敷設の必要がないのが最大のメリット。電波は複雑な形をした建物の狭い空間を通ることになりますが、直進性の高いアンテナも選択でき、安定して接続できるのが決め手となり、導入を決めました。

正門そばの冷蔵庫棟の横からカメラ3台の映像を無線送信

導入後の効果

伝送された映像の鮮明さが飛躍的に向上。
システム運用コストは2分の1に激減。

従来に比べて、伝送された映像の鮮明さが飛躍的に向上し、トラックの上のパレット(荷役台)の数まで分かる、と担当者も驚くほどです。鮮明な映像の効果で、監視体制に万全を期せるようになりました。また、LTEの通信費用が不要になり、システムにかかる経費は5年使用時で約2分の1に大幅コストダウン。無線LANアクセスポイントの設置は、ケーブルの敷設などがないため1日で済み、業務への影響や設置工事費を小さく抑えられました。

鮮明な画像でトラックの動きを詳細にチェック

今後の展望

低コスト・短工期のメリットを活かし、 事業拡大に合わせて追加導入も検討へ。

将来的には、市場内での事業内容を広げていくことを視野に入れています。それに伴い、構内に監視カメラの設置が必要な場所が現れてくることが予想されるので、低コスト・短工期の無線LANアクセスポイントを使って、ネットワーク接続を拡大していきたいと考えています。

アクセスポイント3台を無線で連携し、約400mを伝送

2019年7月制作

導入製品「無線LAN アクセスポイント」について

高性能の「無線バックホール方式」により、屋外でも手軽に無線LAN環境の構築が可能。