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8Kの可能性について

8Kの技術が広げる可能性

さらなる広がりを見せる8K技術の活用
──生活の中で役立つ8Kの未来

超高精細な映像だからこその活用

8Kの超高精細技術は、放送分野以外での活用も期待されています。たとえば広告分野や、設計・デザインの現場での活用、防犯・監視分野での超高精細システムの実装、会議・プレゼンテーションでの効果的な活用などがあります。また映画やエンタテイメント分野、教育・学術分野などでの活用も想定されているほか、医療分野への応用にも強い期待が寄せられています。

高精細ゆえに拡大して細部を表示できる

そして8Kの超高解像度映像では、人間の目にはとらえられないほどの微細なディテールまでくっきり鮮やかに映し出します。学術的な分野では、美術品や工芸品、建築物なども拡大して見ることで、制作者による緻密な作業、究極の技術を目の当たりにできます。現在行われている試験放送でも美術館などの作品を映し出す番組も提供され、肉眼では気づかなかったディテールを見せてくれます。そういう意味で8Kは、人の目を超えるほどのリアリティを見せるともいえます。

美術品では作者の隠された技巧すらも明らかに

美術館や博物館での活用も注目されています。従来のモニターとは桁違いの超高精細映像は、どれほど近づいて見ても肉眼ではひとつひとつの画素を確認することはできません。広色域のディスプレイは、今までは再現できなかった原色も鮮やかに表現できるようになりました。この特徴を最大限に活かして、美術館や博物館などで美術、工芸品などの新たな展示演出を実現します。すでに美術館などで8K映像を活用した実績があり、今後もますます増えていくことでしょう。

内視鏡や遠隔診断など医療分野での活躍も

医療の分野でも8Kモニターは大きな期待を持たれています。医師が小さなモニターを見ながら行っていた内視鏡手術なども、8Kモニターを活用することで大きく変わります。すでに医療の現場では実際に試されており、その効果の高さも認められています。85インチもの大型で高精細な画面で映像を表示することによって、微小な手術箇所も拡大表示でき、0.02ミリしかないような手術用の細い糸もくっきり確認できます。しかも8Kの高精細映像は組織の質感もわかるため、手術がしやすく、安全性が高まると評価されています。医療の未来にも8Kモニターは大きく寄与できます。

十分な専門医師を確保できない離島などでは、遠隔医療によって的確な画像診断などを受けることができるようになります。すでにこうした8Kを活用した遠隔医療や遠隔病理診断の実証実験は行われており、わたしたちの生活に8Kがもたらす影響はますます大きくなっていきます。

すでにさまざまなところで8K活用の実験が行われています。

8Kの超高精細映像は、多くの分野で活用が期待されています。総務省を筆頭にNHKや自治体、美術館、企業などによって、すでにいろいろな実証実験が行われています。医療の分野では、内視鏡を使った検査や手術、遠隔医療診断などがすでに実施されています。美術館や博物館でも8Kディスプレイを使った展示実績がいくつもあります。また超高精細な映像は、防災の分野でも活躍しています。NHKが2016年熊本地震直後に行った8Kでの空撮映像は、専門家の分析で未発見の地震断層や亀裂を見つけることができた、といった事例もあります。

このように放送だけでなく、いろいろな分野での8Kの応用が始まっており、シャープのディスプレイがさまざまなシーンで使われています。

8K pick up

Line up

放送やネット動画が高精細映像で楽しめる。
「約3,300万画素パネル」搭載、8K液晶テレビ。

本物をありのままに。
世界最⾼品質の8K放送※1までも楽しめる。

※1 8K放送とは、2018年12⽉に開始されたBSによる新4K8K衛星放送の8K放送のことです。新4K衛星放送とは、BS・110度CSの4K放送のことです。新4K8K衛星放送のご視聴には、右旋・左旋円偏波対応のアンテナ、分配器、分波器、ブースター、ケーブル等に交換が必要な場合があります。

世界初※1の8Kチューナー内蔵テレビ。
8K倍速液晶と8K⾼画質エンジンで、AQUOS史上最⾼画質を実現。

※1 2018年11⽉発売予定。2018年12⽉に開始されるBSによる8K放送の受信機能を搭載したテレビとして。

4Kチューナー内蔵モデル、AQUOS最⾼峰。
8Kパネルの性能を最⼤限引き出す、8K画像処理エンジン搭載。

8K倍速液晶と新開発8K⾼画質エンジン「AQUOS 8K Smart Engine Pro」が
フルハイビジョンや4K放送も、8K⾼画質で再現

AQUOS 8K 関連製品

8K対応テレビと接続して新4K8K衛星放送が楽しめる、8Kチューナー。

8S-C00AW1:画像

※ HDMI端子を4端子搭載する8K対応テレビとモニターに対応(2018年11月発売予定 8T-C60AW1、2017年12月発売 LC-70X500、2017年6月発売 LV-70002、2015年10月発売 LV-85001)。

8K放送の立体音響をリビングで。全身を音に包まれる体験を提供する、シアターバーシステム。

8K放送の録画に対応したUSBハードディスク。
お気に入りの番組は8K番組のまま高画質でいつでも楽しめます。

AQUOS 4K

ハイビジョンを凌駕する新4K衛星放送を存分に。
さらにAI(人工知能)が新しい便利さをお届けします。

4T-C60AN1:画像

※ 新4K衛星放送とは、BS・110度CSの4K放送のことです。新4K衛星放送のご視聴には、右旋・左旋円偏波対応のアンテナ、分配器、分波器、ブースター、ケーブル等に交換が必要な場合があります。

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